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宮崎県の遊べる自然と、仕事と遊びの両立できる環境にあこがれて兵庫県から宮崎県へ移住しま…

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宮崎県の遊べる自然と、仕事と遊びの両立できる環境にあこがれて兵庫県から宮崎県へ移住しました。 いろんな出会いでいろんな影響を受けながら、宮崎でのアウトドアライフを満喫中です。海に山に仕事に充実した毎日です。 #移住者 #宮崎県 #アウトドア #海 #山 #ランニング

マガジン

  • 『Local Natural Environment』

    自分の暮らす環境に感謝し、少し勉強し、人に伝え、後世に引き継ぐための記事です。うまく伝えれないこともありますが、自分なりの言葉と写真で少しでも多くの人に、今の宮崎県の自然環境を知っていただければ幸いです。 また、読んで皆様も自分たちの暮らす環境を観察してみれば、環境を大切にできる考え方が育まれるかもしれません。 考え・伝える、きっかけになればと思っております。 更新は不定期です。皆様の自然環境もお知らせいただければ嬉しいです。

  • Enjoy Oneself of Miyazaki

    南国宮崎県に移住して約20年。普通のサラリーマンをしながら山登り、サーフィン中心の外遊びを行ってます。この環境の良さと気の合う仲間たちとの時間の記録と、地方で一生懸命働き、日常生活を楽しむ人々を少し紹介させて頂いております。また、アウトドアアイテムを素人ながらに紹介させて頂きます。毎月、5日に掲載、更新して参りますので、購読、フォローお願いします。

  • 宮崎県の山

    山と渓谷社の「宮崎県の山」の紹介です。会社員の私(一般人)が休日を利用し挑戦した記録です。山に行くきっかけや、地方の山を登る人の参考になればと思い記録を残します。 ときどき宮崎県のアウトドアショップ、PORTAL宮崎のガイドの手伝いの記事もあります。

最近の記事

身近な人に感謝を・地球に大切に

僕の仕事は、建築物の基礎設計、コンサルティング業務、補強工事を行う会社に勤めています。 調査員を経て、営業としてビルダーから新規案件を日々頂いています。 今日のビルダーは、社長が独立する前からの付き合い。同世代の建築士。 地盤調査の結果をもとに調査結果の根源を説明する。 方や大卒の建築士の大人。方や高卒の穴掘りと想像力豊かな大人。 この僕の学歴コンプレックスこそが、今更学習しようという活力になっています。 地形地質の世界は、打って付け。勿論、大学の先生方の研究結果がもとに業界

    • 2024.9.台風10号の爪痕

      前々回の投稿で2024年8月末に宮崎県に久々に向かってきた台風10号の投稿を行いました。 そして今日の日を無事に迎えて再び台風関連のnote投稿を行ております。この気分になったのは、僕は普通のサラリーマンです。8月末に台風が来て、9月第一週の9月1日に久々に地元の山を堪能してきました。 ここでは、台風ということで登山口までの県道は、若干土砂や水が流れていましたが、登山道は、ちょうど風で落ち葉なども吹き飛ばされ気持ちのより台風一過後の登山を楽しめていました。 そして先週末(

      • ブナの森

        数日前に地元の山の美しい景色が見たくなり思い付きで、サクッと険しいですが、お気に入りのブナたちに会いに行ってきました。このルートは、1979年(昭和54年)宮崎で行われた第34回国民体育大会山岳競技が行われたルートです。当時は、もっと森が美しかったのでしょう。 まず、豆知識としての【ブナ】のお話からです。名前の由来ははっきりとは、わかっていないようです。一説にはブナの林に風が吹き渡ると「ブーン」と鳴ることから、「ブンナリの木」とよばれ転訛したと言われる一方。漢字で木偏に無と

        • 台風中です

          本日は、台風10号接近の為会社はお休みとなりました。 僕の暮らす宮崎市は、昨晩から強風圏内に入り現在まもなく暴風圏内に入ろうかというタイミングです。 今回の台風10号の特徴は、時速15㎞と非常に速度が遅く、風速50m/s、最大瞬間風速70m/sとなっております。速度が遅ければ積算降水量も多くなり、風力も強いので建物被害も大きくなります。海水温も高い状態なのでなかなか衰える要素もありません。 気象庁HP 現在の住宅は、気密性も高く新耐震基準の住宅は頑丈にできております。しか

        身近な人に感謝を・地球に大切に

        マガジン

        • 『Local Natural Environment』
          6本
        • Enjoy Oneself of Miyazaki
          7本
        • 宮崎県の山
          15本

        記事

          人はそんなに偉いの?命の売り買い!

          今回は、久々の家族たちの投稿です。 僕は、小さなころ両親が朝から晩まで仕事をしていたので鍵っ子でした。と言っても鍵を持ち歩いていたわけではなく、表玄関は鍵がしており、家の裏に回ると飼い犬がいました。そこのドアだけ鍵がかかっておらず、うちの犬が門番をしてくれていました。なので、犬に『ただいま~』で、家に入るのです。 その子(犬)を父親がもらってきて兄が面倒をみて、兄が受験、進学となり、姉が面倒。姉が受験、進学となり僕が面倒を見る。そんな感じで僕が就職で家を出るまで、ず――ッと一

          人はそんなに偉いの?命の売り買い!

          地震を知るところから始めてみれば

          8日午後4時40分ごろ、九州南部・日向灘を震源とするマグニチュード(M)7.1の地震が発生し最大震度6弱でした。 気象庁は、南海トラフ沿いで近い将来に「巨大地震」が発生する危険性が高まっているとして、初の「南海トラフ地震臨時情報」を発表しました。ここで、初めてマスコミでこの表現を聞かれた方はよくわからなかったと思うので少し簡単に説明です。 そもそも【南海トラフ地震臨時情報】とは? ・南海トラフ沿いで異常な現象が観測されたとき。 ・巨大地震発生の可能性が相対的に高まっている

          地震を知るところから始めてみれば

          地元で仕事をし遊ぶ

          いきなりですが、僕の仕事は地盤調査をし建築物の基礎設計・補強工事を行う会社に就ております。しかも、九州宮崎県本社の中小企業です。 何も知らないまま今の会社に入社し、はや約18年かな。いろんな現場、ビルダー、オーナー様などひと現場として同じもののない仕事をしてきて、今や中堅社員となっております。 そんなキャリアの中で去っていた社員、先輩がいました。そして、ライバル、同業他社。一つの企業理念を貫き一社員として会社の顔としての取引を変わらず続けることは、時としてつらい時もありました

          地元で仕事をし遊ぶ

          生粋のアウトドアレーサー人の考え方

          僕の山のスタイルに絶大なる影響を与えた人が数人います。 その中でも尊敬する【田中陽気】さん。彼の肩書は、プロアドベンチャーレーサーです。 彼を一躍有名にさせて番組が、NHKの【グレートトラバース】です。この番組は、主人公の田中陽気さんが、人力移動のみで日本百名山、二百名山、そして三百名山に挑んでいくという壮絶な冒険番組です。 ここまで来ると単なるピークハントではなく、人生をかけた山登りです。 しかし、今回の投稿は、田中陽気さんの事ではなく、陽気さんのお兄さん。 田中正人さん

          生粋のアウトドアレーサー人の考え方

          自助・共助・〇助

          まず、令和4年に内閣府・消防庁・気象庁により作成されたわかりやすいマンガが有ったので皆様のお住いの地域を想定し、以下のリンクからご覧ください(怪しいサイトではありませんよ(笑))。 マンガで解説!南海トラフ地震その日が来たら・・・西編 マンガで解説!南海トラフ地震その日が来たら・・・東編 僕は、今までに資格試験を趣味的に取得しております。今回の資格は、【防災士】。6月30日に第一回資格講習に行ってきました。 防災士の資格取得には、計3日間の講習と別で3時間の救急救命講習

          自助・共助・〇助

          山のおじ様と海のおじ様

          昨日の海の日は、以前からやってやろうと企んでいた【See To Summit 双石山】に行ってきました。 朝イチ、波チェックを兼ねて宮崎市で最もメジャーなサーフポイントへ。 案の定、梅雨波。では、追い込みRUNとなります。 少し小雨にも会いましたが、双石山までたどり着くと山の中は、思いのほか涼しく、木々の葉っぱのおかげで雨にもたいして濡れずキツいけど気持ちよく走れました。 麓の駐車場で、この山の常連さんのおじ様に「こんな天気に好きだねー。」、「お互い様に」。と挨拶。 20

          山のおじ様と海のおじ様

          選択肢が多すぎるがゆえの不幸

          久々の投稿のわりに、少々過激なお題になっていることをお許しください。 (気を害された方は途中でフェードアウトをお願いします) 僕たちは、自然保護団体ではありません。 しっかり仕事をし余暇にお気に入りの環境で楽しんでいただけでした。しかし、いつしかこの環境、この時間が大切に感じるようになり。そこに集う仲間が人生の友になっています。 皆、大人で社会の一員です。しっかり仕事をしお金の大切さと効力を知れば、『環境第一・正論主義』から乖離してしまいます。でも、だからこそこの環境を守り、

          選択肢が多すぎるがゆえの不幸

          明日で半年です

          明日で6月。一年の半分が終わります。 今年は、お正月から大きな地震がありました。皆様、覚えていますか。 そして、間もなく梅雨の季節となります。 相変わらず、マスコミは、新たな被害者探しの報道で忙しそうにしております。悲惨な災害・事件を伝えるなら、その時の感情だけで報道に徹してよいのでしょうか。 政治もどうでもよい話ばかり。 おそらく能登半島の方たちは、今年の梅雨は不安でいっぱい。どのように大雨、その後の台風シーズンを乗り越えるのでしょう。政治の助けは届いているのでしょうか。

          明日で半年です

          『Local Natural Environment』を伝え・考える Vol.6 後継者編

          世間では、夏の高校野球に向け、バレーボール予選などメジャースポーツの高校総体が始まっています。 まだまだマイナーな競技ですが、本日は、宮崎県の高校総体山岳競技支援に出かけてまいりました。インターハイに向け各校の選手が、3~4人のパーティーで決まられた荷物を分担し担ぎ、励ましあいながら、決められたチェックポイントを通過していきます。 今回は、昨年と違い完璧なコンディション。 体育館や整備された競技場で行われるわけではないので、その日、前日の気象条件にかなり左右されます。男子

          『Local Natural Environment』を伝え・考える Vol.6 後継者編

          『Local Natural Environment』を伝え・考える Vol.6 講習会編

          トップの写真は、北海道のブナの葉です。九州のブナの葉っぱと比べるとかなり大きいそうです。 5月18日は、梅雨前の貴重な晴れ予報で外遊びをしたかったですが、1ヵ月ほど前から講習会を申し込んでいたので、晴れの誘惑を振り切り講習会に参加するため椎葉村に。 4月に祖母山に行った時に感じたこと、目の当たりにしたブナの被害について大学の先生方の学術的根拠とリンクすることも多くとても納得のいく時間となり、ますます継続的に山に行き、写真を残し、山奥の実情を発信していこうと思いました。 今

          『Local Natural Environment』を伝え・考える Vol.6 講習会編

          旅の記録2024.GW. 初JAL編

          今回のGWは、数年ぶりに山にもいかず(近場の山は、サクッとRunしましたが)地元にいました。 それは1ヶ月前に巣立った長男くんが、初の帰省だったからです。たかだか1ヶ月前に巣立ったのですが、やはり若くして独り立ちしているので本人は、飛行機で帰省することにドキドキ、待っている親はワクワクです。 しかし、まだ16歳。休暇明けにひとり遠方に送り出すが忍びなかったので、僕の用事と絡めて休暇の最後の日は、一緒に飛行機に乗り、電車を乗り継ぎ見送りに行ってきました。 少し特殊な専門の教

          旅の記録2024.GW. 初JAL編

          『Local Natural Environment』を伝え・考える Vol.5(Mt.Sobo編)

          先週末は、久々に一人でゆっくり山登りに出かけてきました。 47ℓ ザックに衣食住を詰め込み、8年ほど前に苦労して歩いたルートを再び挑戦? してきました。 今回の山は、宮崎県最高峰の『祖母山』1,756.4m。 本州の山のように【映え】感は薄いですが、宮崎県、大分県、熊本県に稜線を伸ばし雄大な縦走路を持つ大きなお山です。 よって、登山口も各方面から数か所ありふもとの山の各地域の生活に普遍的な影響を与えております。特に宮崎県高千穂町は、神話とのつながりも深く 神武天皇が東征した

          『Local Natural Environment』を伝え・考える Vol.5(Mt.Sobo編)