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週末によむ海外デザイン・ビジネスニュース vol2

テキストチャットによるカスタマーコミュニケーション

subtextという、テキストチャットのサブスクシステムについて。
90%という開封率や、テキストメッセージそのものが課金ポイントになることがSNSなどと比較してメリットとなる。
またテキストチャットということで、よりブランドを近くに感じられると言われている

日本で言うとLINEが近いのかも。LINEコミュニケーションもうまく使えば、メールコミュニケーションよりも目に留まりやすく、SNSよりもブランドを近くに感じられる。

スイムウェアのsummersaltが、カスタマーのメンタルケアをテキストチャットで始めたと言うニュース(今年3月のものです)
カスタマーが不安を抱えていたときに、壁や障害がない形で、手を差し伸べる手段として、テキストチャットはいいのかも

SNSと選挙

TwitterやFacebookといったSNSはアメリカの選挙に関して、
・何を正確な情報源とし
・どのような投稿に注意喚起のラベルをつけるか
を定義し、フェイクとおもわれる投稿にはアラートが上がる仕立てになった。

コロナ禍で、さまざまなニュースが飛び交う中で、人々の情報精度についての関心は高まるばかり。こういったプラットフォーム側の対策も重要になってきそう。

情報可視化の罠

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某テレビ局のグラフ描画でも知られるように、情報可視化はうまいこと使えば、さまざまなミスリーディングを引き起こす。
そのミスリードをデザイナーがGIF動画を用いて正確に表したという事例。

デザイナーは常に正義ではなくても、正しくありたいものだよね

Land doesn't vote. People DO.

その他関連する日本のニュース

日本の開票速報の仕組みもなかなかにアナログ(出口調査など)だけど、正確性の高いところを鑑みると、これまでの知見の賜物なのかしら

アメリカは、郵便投票があったり、州によって開票タイミングが異なるなどで、開票速報を出すという難易度がかなりたかそう


来週のニュース・編集後記

大統領選の勝者は裁判で決まる可能性も。もう少し長引きそうです。

日本では3年ぶりの木枯らし1号、今日から立冬。
ウルトラライトダウンを着始めました。
個人的には秋服が好きなのですが、今年はあまり楽しめず残念です。

それではっ

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