『こころのビタミン』ビジョンを実現する方法が書かれた本
ビジョンを描くことが課題の自分が読んだ次の一冊は
栗原英彰/栗原弘美著
『こころのビタミン』になります。
この本が何なのかは
以下に書かれています。
本書は、あなたが抱いている夢や希望、願いを実現するための本です。あなたのビジョンを実現する方法(プロセス/システム)が書かれています。
人は誰でも夢や希望を抱きます。恋愛、結婚、就職、仕事の成功、豊かで満ち足りた生活、健康な肉体、平和な家族、楽しく有意義な人間関係......。しかし、夢を抱くことと、実際に実現することとは同じではありません。そうした「壁」を乗り越え、自分が描くビジョンに確実に近づく方法、それが本書が紹介する「LV10」です。
うまく行ったら嬉しいなと思いつつ
なかなか行動に落ちない自分にとって
もしかしたら、意味のある本になるかもしれません。
少しずつ読み進めながら
記事を書いていければと思います。
■LV1:思い描く
ビジョンを思い描くことが大切で
具体的にイメージできればできるほど
ビジョンの実現に近づくようです。
ネガティブなイメージは
ネガティブな結果を引き寄せてしまうとのこと。
「太りたくない」と思っていると
太ってしまうのがよくある話。
「◯kgまで痩せよう」と思うと
実現に近づくようです。
まずはリラックスして
ビジョンを思い描いてください
とのことでした。
■思い描くことの大切さ
思い描くことの大切さは
様々なところで述べられています。
経営の神様と言われる
パナソニックの創業者、松下幸之助さんも
「思うことから始める」と述べています。
スポーツの世界では
本田圭佑選手は小学校の卒業文集で
「ブラジルに2-1で勝つ」とまで書いています。
具体的にビジョンを描いてこそ
努力は形になるものだと思います。
■自分にとってのビジョンとは
いい暮らしがしたい、
親孝行がしたい、
旅行に行きたいetc...
様々な思いがありますが
ではなぜ思うように行動に落ちないのでしょうか。
もし今スイッチを押すと
自分のビジョンが手に入るとしたら
迷わずスイッチを押すことでしょう。
ビジョンを描くことが問題なのではなく
その過程の努力に腹をくくること
それが問題なのかもしれません。