『年収1億になる人の習慣』朝と夜を使い分ける

朝には朝の、夜には夜の得意な分野があるそうです。

山下誠司著『年収1億になる人の習慣』の中で
朝と夜の時間の使い分けについての話がありました。
なるほどな、と思ったのでシェアします。


■朝は理性の時間

朝は頭がリフレッシュしているため、
朝の時間は理性的に考える仕事が
向いているそうです。

数字の確認やメールチェックなどは
やはり朝にやると良いようです。

朝に理性的な仕事を行うことで
1日の目的が明確化され
良いリズムができるのだとか。

これを実践されている方だと
ワクセル主宰の嶋村吉洋さん。

朝四時に起きて仕事を始め
午前中に数千通のメール処理を全て行い
午後には事務作業が一通り終わっているのだとか。


■夜は感情の時間

反対に夜は感情の時間というお話がありました。
事務作業が得意な朝と比べ
夜の時間は感情を分かち合うのが得意なのだとか。

山下さんは
「夜の時間は仕事の話をしない」とまで
徹底的に決められているそうです。

実際山下さんは
夜の時間に感情的にスタッフに当たってしまい
かなりのスタッフが離職したという経験をされたそうです。

自分にも夜遅くに仕事の話をすると
ついつい感情的になってしまうな、と
感じることがあります。

その分、山下さんは
「夜にビジョンを分かち合う」のだそうです。

思いが伝わりやすい時間だからこそ
夢を語り、自身のモチベーションを上げ、
また仕事に励むのだとか。

とても素敵だな、と感じました。
自分も朝と夜の時間の使い分けを
実践していきます。


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