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たかがチョップ・スティック

チョップ・スティック、箸、おはし。

たかが箸、されど箸。毎日お世話になる二本の棒。

あなたのイチオシのバッグは? とか、

あなたのイチオシの調味料は? なんて聞くと、誰でも何かしら答えが返ってくるものだけど、

あなたのイチオシのお箸は? と聞かれて、答えを返す人はなかなかいない。

これは当たり前の話で、世の中「たかが箸」側に立っている人が大半。

しかし、少数ながら「されど箸」側に立つ人もいる。

ちなみに私は「されど箸」側の人間で、自信をもってオススメできる箸がある。それは、「卯るし庵」の極細箸。

写真上が「卯るし庵」の極細箸。普通の箸と比べてその細さが分かるでしょう。

断面は5ミリ角程度の真四角。

細い箸って意外と少ないけど、使ってみるとその機能性の高さに驚きます。極細箸はとにかく使いやすい。あと、少しお上品になった気になる。

こちらのお品、7〜8年前はKEYUCAで売っていたのですが、残念ながら今はお取り扱い無いようで、Amazonで「卯るし庵」で検索すると発見できます。

使い易さに加えてとても丈夫で、我が家には7〜8年前に買った極細箸がまだ現役で頑張っています。(当然、何本も買い足してますが。)

ま、そんな話はさておき、何が言いたいかと言うと、おらの箸自慢ではなく、どんな物事や話題にも「たかが側」の人と「されど側」の人がいるということです。

なので、人とお話する時は、まずその話題に対する立ち位置を確認をすることが重要だと思います。

されど同士だと盛り上がる話も、たかがな人が相手だとそうはいかないので、されどのごり押しは控えた方がいいでしょう。

逆にある話題に対して、自分はたかがで相手がされどの場合は、少し我慢して相手の話に耳を傾けてみましょう。されどならではの面白い視点が何か見えてくるかもしれません。

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