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どれだけ長くなるかなぁ書いてみよう

てなわけで、これから読んでいる人は何がてなわけなのか全くさっぱりなんのこっちゃらかと思いますが、ギジレンさんの『ファンタスティックベイビーズ』のことを書こうの回です。
台本を読みながらなのでもはや観劇の感想というより読書感想文のような形に近い。読書感想文より読書感想文になりそうです。意味は分からなくて問題ありません。私も意味が分からないなと思いながら言いました。
あ、完全にネタバレというやつです。なんたって読書感想文なので。残すは千秋楽のみですが、念の為アナウンスさ。と書いているけどもう終演したね。安心だね。

さてさて、ね。私は受付という任務を与えられたので本番は観られないからゲネを観せてもらったわけなのですが、結果的に本番も2回観る機会があって合計3回観ました。

ゲネでも片腹さん門田さんゆーごさんの前説が行われるとこから始まり、暗転。ケラケラしていると同時に「おかえり!」と心の中で私がぶんぶん手を振って叫んでいました。ギジレン5さいというお祭りの開催地、変わらないもどかしさと変わらない嬉しさが背中合わせ。変わっていないようで確実に変わっているんだよな、この4年。ゆーごさんの体は確実に大きくなりましたものね。強い。片腹さんが細くて心配になったけど元気そうだった。良かった。門田さんのお腹は綺麗な丸だった。まる。

またダンスには触れちゃいますね。本当に好きなので。先に映像がLINEに流れてきたので我慢できず見ちゃって、おいおいおいおいお…、と、これを生で観られるんかい楽しみじゃいと思っていたら、さ、幕が上がったらかっこよポーズのみんなが並んでるんですけど!?なにこれライブ?演劇でなくライブ来ちゃってる?みんなの表情が本当に素晴らしいんですけど、ごはんちゃんと久間さんのとびっきり笑顔は印象的。あとえんさなちゃんの声。届きすぎる。最高。一番好きなのは佐々木くんに肩車されている時の片腹さんです。ばちぼこかっきいです。さすがすぎる。もはや美しい。ダンスシーンだけ最前で全員にファンサされたい。自分でも分からんほど好きですねあのダンス。元気しか出ない。ありがとう。

素敵ダンスが終わってから、にこにこしてたら圧の強い大きな声。オーナーさんだ。パワハラは本当にあかん、のやけど、伝え方が非常に良くないだけで意見はごもっともなのよな。見逃しがちよね現実でも。伝え方がいかに大切か。言葉を尽くすことが大切だ。何通りも何通りもあるもの、伝え方は。受ける側聞く側も同じくね、あるものね。
でさぁ、ジョーカーが出てくるやないですか。ジョーカーのね、コップの話さ。私が高校生の時に似たようなことをブログですかね当時、書いたことがあって。それを読んだ友達が凄く分かるってメールくれたことを思い出しました。それぞれにコップの大きさが違うから、溢れるタイミングも人それぞれで。その友達も、溢れちゃったんだなぁって思ったりしました。
溢れてもいいし溢れるもんやし、また空にしていかなしんどいですもんね。いやぁ、ハッとなった最初の言葉でした。マルバツゲームのくだりもそう。ジョーカーの人生は少しだけ自分とリンクするから、より注目してました。一見弱いけれど、優しくて、心を強くしたジョーカーは素敵。心が綺麗。こういう役のりっくんは特に好きです。とっても合うなぁと思っている。勝手に。

ヤックル氏全て可愛いねぇ、ってなりました。アシタカや、もののけ姫がどう入ってくるんだろうとチラシ見て思っていたら、YouTuberでしたね。いそう〜。めっちゃいそう〜。でもアシタカ。ヤックル。本物のもののけ姫だ。…本物のもののけ姫?
アシタカにやんややんやする周りの人たちやそれに対応するアシタカもなんかリアルだよなぁ、きっと。
ヤックルの「嫌だった」「わあ……」最高。小嶋さんの声と表情素晴らしいな。あの金持ちの家はずっと金持ちであれ、食に困るな、頼む。

トー横が始まっちゃうのか、ここから。
これは3回観ての感想なんですけど、ここからブリーフ姿の彼らは天使に見えています。不思議なことさ。
女子高生平川ちゃん、良いとこのお嬢ちゃん。なんかあからさまなお嬢様姿でない女子高生なのに品が醸し出されていて、どうなってんだ。平川ちゃんの丁寧さが出ていて素敵。
リリとケータはさ、ひがちゃんと亀ちゃんのビジュアルの再現度の高さから惹き込まれるよねぇ。おそろしい子たち。ドン・キホーテは名言だよな…。
小林さんも本当に、本当に救ってくれる大人なんだよな。見捨てずに、尽くしてくれる大人。だってトー横キッズになってるんやもんな。正解かは知らないけど近くにいてくれるって凄い嬉しいことなの。外からやなくて中から声をかけてくれるって。
二人のその先の結末をそんな小林さんから聞いているのに、私達はあの二人の未来をずっと信じてしまっていたなぁ。分かってるはずやのになぁ。
異界送りのシーンの長髪の人は三本木さんですか?ですよね?なんかものすごく気になる存在でした。あの人はどんな流れでここにいるのかなって気になってちらちらちらちら見ていた私。あまりにも雰囲気にマッチしていてきっとみんな気になる存在だったよねきっとね。小林さんが声かけたのかな。小林さんに救われたのかな。FF全く知らないのだけどいるのかな、あの美しい人。

パパ活とかトー横とか、まるでタピオカみたいに若い子たちの中で流行っているものとして捉えてしまっていた気がする私。タピオカは別に飲まなくていいけど、パパ活やトー横についてはちゃんと理解しておきたいな。ただの流行りでなく社会問題になることだもの。知っておきたいなと思いました。何が出来るわけでもないけど、知っているのと知らないのとでは変わってくる、よね、きっと。

ちょっと待って、全然書き終わらん全然進まん。一旦寝よう。一旦寝ます。この文いらんくね?でも謎にリアルタイム感出しておきます。一回おやすみなさい。


朝です。おはようございます。まだ最初のトー横の話までしかしてないのか。びっくりしちゃうな。これいつ書き終わるんだろうな。今日中に書き終わるといいね…

んーと、ひろす!ひろし!ひろせひろす!
コンビニ前の駐車場のとこの店員久間さん好きなんですよね。なんか強い人。あの人の人生も気になる。ゴミ袋叩きつけてびっくりしちゃうよねぇ。圧の掛け方って色々とあるけど、大きい音ってやっぱり心臓によくない。よくない。伝え方大事(二度目)
ひろし父母の安心感たるや。美味しい唐揚げを作ってくれそう。アランの笑顔が本物なのに怖かったな、綺麗な笑顔だからかな。
ひろしのときは片腹さんちゃんと服を着ているはずなのに何故か天使の姿ばかりが脳内に存在している。間違ってないんだけど、なんでなの。ひろしは服を!着ているのに!!オープニングの時と違うかっこ悪い役もいいですよねぇ。ただただ堕落していったわけではなくて壁や挫折を知って今もなんとか人生と闘ってんのが伝わるもんな。この状態の人間って死ぬほどいるけどさ、小さくも闘ってんだよなぁ。
カヤの正面に座ってなくて良かったぜ。斜めから見つめるので精一杯だったぜ。エロカワ。あと下の名前じゃないのねカヤ。アスナおそろしい子。

次のさあ!!!ジョーカーの過去がさあ!!!本当に!もう!!!!大人しっかりしてくれよ!!!ふざけんなよ!!!!って思っていました。
ゆーごさんのあの先生さぁ!!体育会系だよなあ!!これも偏見言葉だねごめん!!!自分のものさしで決めて話進めなさんなよなほんまに。
こないだ小学校の同級生3人と会うことがあって、昔話などをしててね、先生の話とかもしたんですけど。私の中では良い先生でみんなから好かれていたと思っていた先生が、その子たちからはそうではなかったことを知って。差別めっちゃするじゃん、て。ああ、知らなかったなぁ。あの先生もそうだったんだなぁって。そんなことを今書きながら思い出しました。
いじめられている方を隔離すんな。いじめている方をどうにかするんだぞ、間違えるなよ!!あの先生の何が嫌って、それを正しいと思い込んでる清々しさな!!!あいつ嫌だ!!!ちゃんとあいつに怒りたい!!!けど、あの先生がどうしてそうしたのかをちゃんと聞いてからだ。その上で怒る。
ジョーカー母はねぇ、まだまだいるんやろなあの考えの人。ちゃんと目の前にいる子どもと向き合ってほしかったな。
「二人だけの秘密ね」ちゃうんよ。好きだったあの子にだけ伝われば良かったの。秘密にしたかったのはお母さんとやなくてあの子となの。きっつい言葉やなぁって。大人に絶望しちゃうね。
いじめている子たちは元気に楽しく学校生活送ってるんやろな。中には姉と同じ気持ちの子はいると思うけどさ、学校って会社よりしんどいやろな。楽しい場所だけど、しんどさも同じくらいあるよなぁ。

この後のアシタカ故郷シーン最高ですね。もうもののけ姫ですもんね。ね。みんなの再現度が素敵。一気にあの村。
チチカタ。違うわ、チチタカ。チチタカなぁ。最後まで観終わって、大好きでしたよ。子であるアシタカと同じ立場から見たら、大好きでした。この時は私ももうアシタカなので、疑いに疑っていた。真実の言葉があるのかどうか、キッとした目で見ていたのだけど、どれもこれも真実だったんだな。チチタカの目玉焼きを焼く姿、ニコニコしてる後ろ姿、大好きさ…アシタカも忘れられんよなあの姿なぁ。

出ましたぜ、ミヤタさんのお話だ。あ、ほんまに台本読みながら書いてるので接続詞とかないと思います、読みにくくてごめんね。
ここ台本読んでて驚くんだけど、えんさなちゃん天才だな。なんだあのファティマさん。台本だけじゃあのファティマさん出てこないよ。すげぇよ。8人も子ども産んで育てて別国の日本で暮らしていて働いていて、すげぇよ。きっとさ私とかミヤタさんとかが悩み事相談したらファティマさんなりの考えで答え出してくれるやん絶対。なんかもうありがとう。日本にいてくれてありがとう。ファティマさん、偶然SNSでファティマってワードが出てきて調べたらファティマの聖母とかモロッコに多い名前とか子どもを乳離れさせた女性とか色々出てきて、ファティマさんの強さを名前から感じました。あとクルド人に関しての問題、私なんにも知らんやったな。無知であった。
ミヤタさんの「文化が違うんだろうなぁ」って言葉が妙に残るよね。違うけど、違わんもんな。ファティマさんが頑張っていて強くあろうとしているんだもんな。ファティマさんの過去や家族のお話知りたいなぁ。

ミヤタさんの日常。私は結婚もしていないし子どももいないし想像や聴いた話でしか知らないけれど、大人になって段々と知っていく。子どもが産まれることも育っていくことも、お父さんがお父さんであることも、お母さんがお母さんであることも、本当に大変で何一つ当たり前ではないこと。だから尊いんだということ。
我慢することが増えて、頑張らなきゃいけないことも増えて、でも時間は増えなくて。そこにしかない幸せもたくさんあるけど、みんな人間だもん、我儘出来なくなるのは苦しい。ミヤタさんがどんなけ優しいかめちゃめちゃ伝わってくるな。弱いんじゃなくて優しいんよなミヤタさんは。安東さぁん!!!優しいよう!!!
みーちゃんはずっと可愛い。門田さんのみーちゃん良いよね好きだよねみんな。姿形は大人の門田さんなのに、幼いみーちゃんにしか見えないから不思議よな演劇ってやつぁ。

あ、リリとおじさんがやってきたよ。ケータが助けた!後の、リリがケータに怒るというかぶつけるというか、ここが15歳だなぁって思ったの。両手をさ、ぐっと握りしめながら顔を覆ったりする姿が、なんかそう感じました。たった15歳でとんでもない恐怖の中で必死に生きてんだよなぁ。自分の無力さを感じますよね、実際に自分に何が出来るんやろなぁ。やけん、小林さんとかケータが行動していることに尊敬と安心をしている。

マナブとアレフのシーン良いよねぇ。門田さんはさすがだし、ゆーごさんのハマり具合はなんなんだ…?この人絶対に強い過去があって今浮浪者になってんな、なんならなっちゃったというより、なったんだろうな浮浪者に。気になるぜアレフ。
金田くんと山田さんは最高だ。イケメン金田くんと可愛い山田さん。山田さんの可愛さに気づいている金田くんとマナブは信頼出来る。もう絶対に好き同士の二人なのに、何かピンチが起こったり卒業イベントがないと付き合わないのはどうしてなの?袖くい可愛かったな。
一つだけ願いを叶えてくれるとしたらどうするかなぁ、今。世界平和って、どうなったらそうなるんだろうな。

商店街デートは素晴らしいデートですね。ケータ素晴らしいよ。500円の可能性の楽しさに気付いていたら全然違う世界の人なんかやないよな。このシーンの亀ちゃんの「おっと」が大好きです。非常にキュートで楽しそうで幸せそうなおっと。
あと台本で全然ブランコ漕いでない。すげぇ。演劇すげぇ。
小さな恋のメロディ、観たくなっている。観たらこの子たちを思い出して泣くんだろうなというところまでは想像出来ている。アイナの声、すごく心に入ってくるよねぇ。酔っ払いお姉さん、アイナのYOASOBI私も聴きたい。

あのアイナとお姉ちゃんの感じ、とっても共感しちまった。私、お兄ちゃんと二人兄妹なんですけど、お兄ちゃんが誕生日とか父の日母の日にちゃんとしたプレゼント送っているのに、私は本当に欲しいものあげられなくて悲しいというのか、勝ち負けではないけど敵わないなぁって感じたことがあって、それを思い出しました。
えんさなお姉ちゃんも悩み事相談したくなるな。なんなんだあの安心感は。あと篠原ママにも相談したくなる。

体を伸ばしたりポキポキしたりのお時間、お客さんみんなやっていてその様子が可愛かったです。150分だからね、遠慮なくやっていて良かったです。

カルト宗教問題の親子の登場だぁ。小嶋さんの癒しにこにこお顔が無理しているにこにこでさ、それだけで辛くなったなぁ。久間さん母はほんま手強そうなんよな。入り込み方が。でも叙々苑弁当で疲れた女(そんな役名なのか)が母にキレた時ちょっと安心した。怒れた、良かったって。

片腹さんの「ボキぃ?」好き。

やー、お姉ちゃんとヒロのターンだ。
お母さんの彼氏の愛のなさが本当に嫌すぎる、大きなグーでパンチしたい。母からはさ、あんなんでもさ、何故か母親を感じたんだよな。僅かだけど。イオンに結局連れて行ったりとか(何か理由があったんかもしらんけど)、迷子になったとき探したりとか(何か理由があったんかもしらんけど)、ほんのちょっとの母親を感じました。三本木さんとひがちゃん、良かったなぁ。
お姉ちゃんの「私が手を握ってあげてるのに!」が辛い。しんどい台詞。私が観た3回の中でも、んもう!!!こっち見てよ!!って感じの時もあったし、ねぇ!ねぇなんでなの…って感じの時もあって、お姉ちゃんの握っている手が、ヒロのために握ってあげているけど自分のために必死に掴んでもいるようで印象的な台詞とシーンだったな。じーん。
二人が泣いちゃってからのヒーローショーの始まり方好きだったなぁ。きっと幸せな子どもたちが周りを囲んで、姉弟との表情の違いがまた心に来るよね。ね。歯ブラシマンが歯ブラシマン過ぎるよな。亀ちゃんのハンサムさが歯ブラシマンとマッチしてて、歯ブラシマンのヒーローショーがあればもう一度観たいと思いました。アスナお姉さんは戦隊モノの一員になりそうなくらい強いぞあれは…。虫歯の怪人にタッチされた子どもが心配。あれは怖い。虫歯って恐ろしい。歯は大切にしていきたい。途中から周りの子たちと同じ表情になっていく姉弟愛しかった。
ヒーローショーが姉弟を変えたね、変えてしまったねぇ。お母さん、怪人ネグレクトやねんけどさ、なんでなんやろね、さっきも書いたけど母親としての愛はあるはずなのよなぁ。もっと社会が、周りの人間が、お母さんとしてきつい時に近くにいてたらと思ってしまう。ネグレクトはあかんのよ、あかん。でも変えられたんやないかって思っちゃう。「なんだよー、あたしか悪者かよ…」に心が痛くなっちゃったよ。ひがちゃんのこの母めっちゃ良かったな、改めて。
隣のおばちゃんと親友、は姉弟の救いにはなってたし味方なんやけど、加害者のお母さんを凄く加害者にしていて、もやもやしちゃったな。出来る精一杯の救いの手を姉弟に差し伸べてくれてたんやけどね。ヒロの背中を押していながら追い詰めるように見えるこのシーンも印象的だぜぇ。姉の明るい笑顔と嬉しそうな弟、愛しいのに切ない。あ、親友がお姉ちゃんに近すぎるの好き。好きが距離に出てて好き。

あ!大好きなマナブちゃんだね!!!マナブちゃん凄く好き!!アスナちゃんに直接伝えそびれたけど、私アスナちゃんの演じるマナブちゃん大好きだよ!!門田さんのマナブくんも大好き!!!マナブ大好き!
アレフさんの「制服自由化の流れは順調に進んでいるらしい」って台詞、ほんまそれ。辰海さんこの台詞入れてくれてありがとう。ってくらいに、ほんまそれすぎ。私が中学に上がるタイミングでね、あ、ちょっと神近個人の話を急にしますけど。
そう、中学に上がるタイミングで制服が学ランセーラーから、ブレザータイプになったんです。もちろん学ランセーラーでもいいよ、でもブレザータイプも作ったよ、って。噂によるといくつかデザイン候補があって在学生(卒業生)にアンケート取って決めたんやけど自分たち(卒業生たち)は着れないから一番ダサいやつになったとのこと。なにこの噂。ほんまやったら悲しい。うん、でね、そのブレザーになった時に女の子はズボンもあるよー!って。私スカート嫌だったのでね、ラッキー!!!!私がラッキーマンだったのか!?ってくらいラッキー!!!!だったんです。おかんに「ズボンがいいな」って言うて、で、ズボンでも全然いいよって流れやったんですけど、おかんが私の学生生活のことを心配したんでしょうね、ズボンの女の子のがかなり少数派だろうからまずはスカートにしたらどうかなと。ズボンは辞めとけと言われたわけでもないし、自分で決めたんですけど結局スカートにしました。今ならズボンを選ぶんですけど、おかんに心配かける要素があるならやめとこ。ってな感じでね。実際にズボンの女の子は一人しかいませんでした。やからってその子に少数派故の何かしらが起こってはいなかったと思います。なんかそんな思い出があったので書いておきました。
高校も2個下から制服が変わってズボンの女の子数人いましたし、今の近所の学校では制服ズボンの女の子をちょくちょく見かけるので、まさに進んでいるのだなと思いました。少なくとも私が学生だったころよりは。あとこれは制服だけやないんやけど、スカートも男女共通のものでいいのにね。制服自由化にこれは含まれてるのかなぁ。なんてことも思いました。
脱線しちまったぜ。すまないね。
アレフさんの「全然矛盾してないでしょ!!!!!!」、台本見たらビックリマークが6個も付いてて笑った。大きな声なわけだ。恋愛も性別も自由さ。そんな深いこともなくただただアレフさんの嗜好かもしれんけど深く捉えておくね。
金田くんの山田さんへの一途さ恋愛漫画以上だ。終演後に、実はこの時金田くんは、のお話を聞いて、ドラマの広がりを感じました。金田くんと山田さん、またどこかで出会えたらいいな、私と。
アレフさんマナブちゃんコンビいいね、ずっと仲良くしていてほしい。マナブちゃんが大人になっても。私からのお願いだよ。勇気のモンスター。

ヒロの心の葛藤が始まりましたね(最初から葛藤あったけども)。親友がとんでもなく幸せに見えるんよなぁ。将来にも希望があって好きな人がいて友達との時間も楽しんでて。ヒロのもやもやってなってる表情と、親友の楽しそうな笑顔の対比がねぇ。もし警察官にヒロがなったら、平和な町のお巡りさんになってほしい。刑事とか治安やばめな交番はやめてほしい。おじいちゃんおばあちゃんとお茶飲む時間があるような交番がいい。そんな甘くねぇかお巡りさん。ごめん。願望だ。あと椿屋珈琲で働いている姉を想像出来なかった。町のケーキ屋さんのイメージになっちゃう。ごはんちゃんがそっちのが似合うと私が思い込んでいるからだ。私の中のごはんちゃん像が崩せなかったせいだ。あと椿屋珈琲に行ったことないのがでかい。椿屋珈琲はどんな雰囲気なの?今度ごはんちゃんと行ってみるか…。
みんな上手の隅っこのお母さん見た?すっっっっごく小さいよね。薄いよね。見ちゃうよね。必死に限りなく小さいエリアで小さく小さく浅い呼吸してんだろうな。
台本だけ読むと、ヒロの「この世のものとは思えない有様なんだよ」からの母「……」弟(ヒロ)「片付けなきゃ、まずいよなあ」、お母さんを殺らねば、片付けねばって怖いヒロに読めるのに、舞台上のヒロからはそんな殺意みたいなもんは全く感じなかったな。お母さんをどうにかしなきゃ、助けなきゃって感情に近いもんを感じました。佐々木くんの表情が良きでしたねぇ。幼い子どものような、でも成長して強くなったような、あの思春期ならではの感じがありましたわよねぇ。お姉ちゃんの、使命感の強さに凄く違和感を覚えますわよねぇ。ちゃんと美味しいもの食べて欲しいよ、せめて二人でさ。カップ麺でもいいからさ。何を食べるかより誰と食べるかだよ。私は好きな人たちと食べるご飯が何より大好きさ。

もののけの世界再び。
大根さん喋ってたんだなぁ、村人を通して。村人安東さんとアシタカののんびりな空気に癒やされていて聞き逃してたコン…。
村人がキャットから知らせてくるの好き。
この時はチチタカを半分信じて半分疑っていたよ、私。現場を見られたとしたら堂々としてそうだもの、チチタカ(貴様にチチタカの何が分かる!!と脳内に誰かが訴えかけてきます)。でも信じきれなかったよ…ごめんチチタカ…。矢には驚いた。上手すぎる。ほんまにどっから現れたんか分からんやった。
あんなに可愛いカヤが何かの怪人に見えるほどの熱烈なシーンでしたね…ヤックル、君がいてくれて心から感謝している。ほんまにアシタカとカヤは好き同士で大切同士なんだなぁとも感じました。辰海さんと話した時に「世の中のカップルってあんな感じでしょう」的なことを辰海さんが言ってたんやけど、そうだねぇ。好きなのに遠距離なっちゃうんだもんねぇ。怪人みたいなんて言ってごめん、カヤ。アスナちゃんが別団体の作品で舌出してる可愛い怪人の写真見たことあったからその子出てきちまってたわごめん。アシタカのスンてなるとこ好きだよ。ヤックルにも振り回されてておもろかったな。

「小さな恋のメロディ」
いつになるか分からんけど観たいなぁ。作品の内容が気になるというより、リリやケータやアイナと共有したい気持ちだよね。亀ちゃんの英語の発音良すぎて笑ったな。なんでいきなりiPhoneの紹介してくるの。小林さんが全力で人脈とコネを使ってくれるの最高すぎる。ありがとう、私からもお礼を言わせてもらいます。
映画館の照明最高でしたね!!!コンさん!!!直接言い忘れちまったよ!!!短い時間だったけど、レトロな感じと二人だけの映画館の雰囲気と、最高でし!た!!変なとこでビックリマークが入ってきちゃったよ!落ち着こう、スン。
優しい男の子だ、ケータ。可愛い女の子だ、リリ。お互いがとっても相手のことを想っていて、可愛い。
ピッグダディほんま消えてくれリリの世界から。リリがお母さんに問いかけるところ、「お母さんも声が出せないの?」って。中々出てきませんよ、怖いときに相手のことを考えられる言葉。優しい子だよリリはほんまに。ああ、幸せになってほしい。こんなに綺麗な子なのだから。

突然の、熊さんだー!!!!!台本だと熊でなく動物なんやな。
小嶋さんは獣の被り物が似合いまくってる。ヤックルも熊さんも小嶋さんの手にかかれば人気ナンバーワンさ。可愛い。なんなんだ、癒しすぎる。
学生の女の子たちって認識だったけどあの女の子3人はキッズたちなんだな。可愛い。えんさなキッズの話が気になりすぎる。もっと話聞きたかった。髪の毛真っ白になってどうなったんだ…。
レッサーパンダ風太くん、調べたらもう随分おじいちゃんになんだねぇ。かわいい。

よし、ここらで台本の半分くらいのはずやから一旦ね、一旦区切ろう。でないとながながながながながなnoteになっちゃって読む気も失せちゃうものね。こんな長くて独り言の感想を誰が読むのだろうと思うけど、片腹さんは読んでくれるって言ってた(言ってたかな言ってたということにしよう)ので、ね。良き!

ここまででももっと何かあるんやけどそれこそきりがないから、まあいいのさ!
閏年だからギリギリ今月中に半分公開出来たね、もう半分はもーっと早く書けるといいねハム太郎!

なんか10000字近くになっていました。
すまないね、暇なときにおめぇの思考はそんなんなんやなくらいに流し読みでもしてくれたら嬉しいです。
よーし。後半へー続く(キートン山田)


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