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さわやか1番! ローズマリーティーを飲む

今回はローズマリーについて


ハーブティーを選ぶ要素

今日は、何のハーブティーを飲もうかな?
どの組み合わせにしようかな?
僕は、20種類くらいのハーブを常備している。
この選ぶ間がワクワクして楽しい。

ハーブを選ぶとき、“いつ飲むか“が重要な要素ではないかと思っている。

例えば、ローズマリー
ローズマリーは朝に合う。 

ペパーミントは朝または昼。
ラベンダーは夜だな。
カモミールは昼か夜。朝じゃない。
レモンバーベナは夜。でもレモングラスは昼かな。
ルイボスや緑茶、紅茶はいつでもという具合。
これらは、個人の感想の域を出ない。

なんでだろう?
なんとなく決まっているのは。
不思議だ。
皆さんはそういうのありますか?

今回はやまがみ的、朝のハーブ、ローズマリーについて書いていく。

さわやか1番 ローズマリー

まだ寝足りない朝。
まずやることは、ポットで湯を沸かすこと。
沸くのに時間がかかるから、何よりも先に取りかかる。
そして顔を洗い、ちゃちゃっと歯を磨く。
すると少しシャキッとする。

窓を開け、朝日を浴びる。
でも、これは春夏秋の話。
冬は、日の出前だ。
外のローズマリーは、いつでも変わらず葉っぱが付いている。

それをハサミでチョンと切って、鼻に近づける。
すぅ~と息を吸い
ふぅ~と吐く
甘くさわやかな香りだ。
朝の気だるさが、少しの元気に変わる。

お湯が沸いたようだ。

今日は、緑茶と合わせよう。
摘んだばかりのローズマリーと緑茶の入ったティーポットにお湯を注ぐ。

蒸らしている時間に食パンを焼き、身支度を整える。

カップにお茶を入れ、パンにはジャムを塗りたくる。
ようやく座って一息。

緑茶のさわやかさに加えて、ローズマリーが強烈に後押ししてくる。
さわやかさの波だ。
さわやかさはナンバーワンだ。

甘いパンをかじる。
お茶で甘さを流す。

少しあった眠気は、すっかりどこかへ飛んでいった。

香りの余韻を残したまま、家をあとにする。

ローズマリーについて

ローズマリーは、医学で使用された最古の植物のひとつのようだ。
地中海沿岸地方原産ともあり海辺のハーブとして知られ、海岸沿いでもよく育つそう。
確かに丈夫なイメージがある。
昔から大切にされてきたハーブであることは間違いない。

ローズマリーとキリスト教の逸話や西洋における立ち位置、古来の医学の使われ方といった物語がたくさんでてくる。
調べていただければ、分かるのでここでは取り上げない。

僕は、ローズマリーを主にお茶として利用している。
ローズマリー単体より組み合わせて使うことが多い。
特に緑茶や紅茶がよく合う。
前に書いたが、緑茶とローズマリーの組み合わせは、朝に効く。
是非お試しいただきたい。

緑茶とローズマリー
オススメ
寒いときはいい
夏はアイスでも美味しい

他の利用方法としては、ニンニクと鷹の爪、ローズマリーのオイル漬けを作っている。これをパスタに使う。

右がローズマリーとニンニクと鷹の爪のオイル漬け

ローズマリーは、お茶や料理のみならず、若返りのハーブとして美容に使ったり認知症に効く?といった記事も読んだ。 

ローズマリーは、ただのさわやかだけのやつじゃない。
使いやすさと育てやすさも相まって、昔から愛されてきた由緒あるハーブだ。
是非皆さんも、ローズマリー使ってみてローズマリーライフを楽しんで欲しい。

それでは皆さん。良いお茶ライフを!




まとめ


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