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2018 MUY BIEN MUY BIHAN YAMADA BIHAN
山田愛が、びはんパない!間瀬慶蔵です。
このnoteでは、私が手掛けているびはんオリジナル商品の裏話や開発秘話を、記録として残していきます。
どうぞお付き合いください。
半市note.Vol.3
MUY BIEN MUY BIHAN YAMADA BIHAN 2018のこと
2018年には、メルローという品種で300本仕込みました。
品名は、
MUY BIEN(ムイビエン)とっても良い、
MUY BIHAN(ムイビハン)とってもびはん、
YAMADA BIHAN(ヤマダビハン)山田びはん
とスペイン語と弊社びはんを掛け合わせたネーミングにしました。
この年も、
インポーターの岩間さん(ウミネコ醸造)
牡蠣漁師の中村さん(明神丸・かきほたてきち)
と一緒にいろんなワイナリーやバルをめぐる旅をしながらワインを作りに行ってきました。
今年も訪れたのは、バレンシアの内陸部にあるFINCA SANBLASさんです。
海へ沈める
さて、このワイン、
2018年にスペインで作ってから、山田に届いたのは、2021年の秋でした。
これをさらに山田湾に沈めました。
実は、海にワインを沈めるのは、これが初めてではありません。
岩間さんと中村さんで、既存のサンブラスのワインを何度か沈めております。
最初は、ボトルをそのまま沈めました。引き上げて試飲すると、海水が入っているものがありました。
2回目の実験では、キャップを蝋につけて密閉し、沈めました。それでも完璧ではなく、海水が入ってしまうものがありました。
ならばと、1本づつ、真空パックにして、海に沈めました。
今回が3回目。
果たしてこれがどうなっているかは、1年後のお楽しみです。
乾杯!!!
試飲です。
今は休店中のビハンバルで、試飲会を行いました。
脂が最高にのった戻りかつお
もちろん山田産。
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炭火で焼いたステーキ。
マルドンの塩をぶっかけて。
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カンパイ!!
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お味は?
ムイビエ~ン!!!
やっぱり自分が作ったってだけで美味しいです!!
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