ちょっとひと息!
”雲” のお導き? 縁は不思議!
朝晩がめっきり涼しくなってきました。
寝やすくなって、ありがたいのですが、
ただ日中は30度を超え、一日の寒暖差が激しく、体調管理が必要です。
ところで、一昨日とても信じがたいようなことが起きたので、紹介させて頂きます。
といっても、ごくごく内輪の個人的なことです。
この日は、最近復活した早朝ウォーキングの日でした。
3コースあるうちの一つを選択して、6時30分には自宅を出てほぼ終盤の陸橋に差しかかったとき、ふと空を見上げるとあまり見慣れない雲が目に入りました。鱗雲のようですが、鱗が太くごつごつした感じでした。
咄嗟にスマホを取り出し、西の空と東の空を撮影。時間は、6時57分。
我ながら、その出来栄えにご満悦。
その時頭をよぎったのが、「彼にこの写真を見せたらどう言ってくれるだろうか?」
でした。
あとでメールを送ってみようかな~! と考えながら自宅に戻りました。
ところが、その彼とこの4時間後に全くの偶然で会うことになるのです。
これは、もう奇跡的でしょう。
なぜ、彼に見てもらいたいと思ったかというと、
かれは写真マニアで、ほぼ毎日のようにフェイスブックに写真を掲載しています。
空や花や料理など身近な素材を実にセンスの良く撮影しており、いつも楽しみに見せてもらっています。
高校時代は写真部だったとか。 基本がしっかりできており、それに感性豊かなため、思わず引き込まれて
しまうような写真をたびたび見せてくれます。
先日の淀川の花火は圧巻でした。あれほど鮮やかに撮れるとは?
ということから、彼なら正しく評価してくれると思ったからです。
同じ市に住んでいるのですから、会うことも可能性はあるのですが、それでも場所が場所でした。
某大学歯学部病院のトイレの入り口。
わたしは、差し歯が外れたためにその処置で、ほぼ2年半ぶりに行って、会計待ち中に尿意を催して近くのトイレに向かったときでした。
トイレの入り口で、すれ違いざま、お互いに振り返りまさかの認識。
かれは、3か月に一度来ているようですが、それでもそんなに頻度は高くないのです。
こうして、思いが叶うことになったのです。
まさに、天ならぬ雲のお導き。です。
そして、じつはかれも同じ雲を撮影(私より10分前)し、すでにフェースブックに掲載していたのです。 流石!!!師匠。
このかたとの縁は、なんと45年前に遡ります。 すでに私のブログにも登場してくれているのですが、
応援団15周年記念式典のために、旗手候補として無理やり口説いて入団してもらったそのヒトです。
ほんとうに、人生は面白いものです。
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