人の感情は自由
いつもある人のことで
怒りをためこんでる子がいる。
思ってることを言えない。
向き合えない。
何年も怒りを溜め込み繰り返えしている。
怒りだけがある。
目の前の美味しいごはんにも集中できないほど。
昔のわたしは少しでも良いことを言わないと!励まして楽になってほしい!
(そしたら認めてくれるよね?)
と思っていた。
自分は必要とされたかった。
彼女はただ、こんなことをされている
自分の話を聞いて同調してほしいだけで
自分と向き合う気などないのだ。
わたしの助言やアドバイスなどは不必要なんだと感じた。
力が抜けた。
彼女は彼女の生き方がある。
苦しみも怒りも味わう自由がある。
もうこんな自分は嫌だと諦めたとき、
自分と向き合える日が来ることを
体は知っている。
人は変えれない。
しんどいし苦しくなるときもあるけど
変われるの自分自身。
そしてわたしはワタシでいいんだ。
そんな風に思う自分に少し切なさと薄情になったのかと感じた。
でも軸があるような成長を感じた。
彼女の心からの幸せを願った。
ただ帰ると体は疲れていた。