MARINAのLOVEを聴いた。何で名前MARINA+The Diamondsじゃなくなったのかは知らない。前作FROOTから4年経って、ミューズさは減ったしあのアルバムほどは良くなかったけど、声の美しさは変わらないし、4曲目のBaby以外はわりとよかった。お勧めは2曲目。

ミツメのGhostsを聴いた。二年ぶりの新アルバムで、ドリーミーな感じは少し薄まったように思った。このアルバムは歌詞に具体的な描写が多いなと思った。あと安定してどの曲もいいけどとびぬけていいなと思える曲があんまりなかった。終わりに近づくにつれて好きな感じだった。おすすめは9曲目。

Orville PeckのPonyを聴いた。一曲目のDead Of NightをYouTubeで見てアルバムを聴いてみようと思ったのだが、これがデビューアルバムらしい。Alex Cameronが好きな人はハマること間違いなしだけど同じ曲調でダレる。お勧めはやっぱり一曲目。

Yogee New WavesのBLUEHARLEMを聴いた。全体的に60点くらいの出来だった。カーテンコールとスコール、リップとスキップをかけた歌詞がなんの脈絡もなく出てきてすごくダサい曲があった。お勧めは9曲目。元から知ってたのもあるけど逆にこれ以外はあまり刺さらなかった。

THE NOVEMBERSのANGELSを聴いた。珍しくサイケデリックな要素などもあり曲数は少ないが満足度が高い。お勧めは8曲目。情景が浮かぶような歌詞とドリーミーなバンドサウンドが心地いい。「悲しみの全部を鞄に詰めて息切らして何処へ運んでいこう」という歌詞が好みだった。

Billie EilishのWhen We All Fall Asleep, Where Do We Go?を聴いた。ポップやR&Bを踏襲した音楽性は狂気じみた彼女の見た目とマッチして独特な雰囲気を生み出している。SEの使い方が面白い最近のインディーっぽさがある。お勧めは6曲目。