学校の先生もびっくり! 学童支援員100人に聞いた”仕事で困っていること”とは? 子どもたちが毎日楽しく過ごしている学童を運営している私から、「心が軽くなるヒント」をお届けします。

はじめまして。

横浜市で小さな学童、学童・子ども教室まぁはす(以下、まぁはすと呼びます)を運営している、かわさきあつここと、あっちゃんです。

「学童」のことを知らない方もいらっしゃると思いますので、少しだけ説明をさせていただきますね。

簡単に言うと・・・

親が働いている小学生の子どもたちが、学校の放課後や学校がお休みの時に、自由にのびのびと、いろんなことにチャレンジをしながら、楽しみながら個性と可能性のタネ(才能)を伸ばすための居場所です。

小学1年生から6年生まで、バラエティ豊かな子どもたちが集まってきて、ワイワイガヤガヤ、いろんなことに取り組みながら、時にけんかもしたり、助け合ったり、みんなで力を合わせて何かをなし遂げたりする場所です。

1年生は、右も左もわからないし、幼さいっぱい溜め込んでいます。自分のこともできない子が多いですね。

一方、6年生になれば、自分の意見も言えるようになりますし、自分のことはもちろん、小さな子どもたちのことも手伝えるようになっています。

このように、成長が著しいのが小学生時代なのです。
そのために、まぁはすでは、国内外いろんな分野のプロの方との交流をしたり、たくさんの体験を提供しながら、子どもたちにいろんなチャレンジを取り組んでもらいながら、豊かな心と生き抜く力(自活力)を育んでもらえるように、ほんの少し工夫をしながら過ごしています。

まぁはすの子どもたちは、自他ともに認める「個性豊かな子どもたちばかり」です。

子どもたち曰く、「まぁはすは、学校よりも勉強が難しく、遊園地よりも楽しい場所」だそうです(笑

さて、そんな子どもたちから伝え聞いてくる他の施設では、このように自由もなくて、いろいろ大変なのだとか。。。

そこで、他の施設で働いている支援員や指導員さんたちが、どのような思いで取り組まれているのかをインタビューをすることにしました。

その結果、予想通り「理想と現実のギャップ」があったのです。

支援員や指導員の皆さんは、子どもたちが大好きな方が多い。学校の先生も基本的に同じですよね。

「子どもが好きだから、この仕事を始めたのにー」
「子どもたちの才能を開くお手伝いがしたいと思ったのにー」

”実態は、想像とは、あまりにも違いすぎるーーーーー!”

現場を任された支援員や指導員の皆さんが、本来やりたいことをしながら、子どもたちと、少しでも楽しい時間を過ごせるようになるために、私が、まぁはすの子どもたちから教わったことや、サラリーマン時代に身につけてきたことで、何か少しでも皆さんのお役に立てるといいなぁと思い、そしてまた、まぁはすの子どもたちの後押しを受けて、少しずつまとめたものを、次回からご紹介していこうと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。


よろしければ、私たちの活動もご笑覧ください。

学童・子ども教室まぁはすのURL:https://kmahasu.com/program_kids/




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