家庭菜園計画 (1)畑が無けりゃ出窓に菜園作ればいい
はじめに
こんにちは出窓菜園(BWG)を実施しているまえぷーです。出窓菜園を続けて1年程度。今までの軌跡を振り返ってみます。家庭菜園や水耕栽培の人気が高まってきており、すでに実施されている方~新規に始めたいと考えている方のために少しでもお役に立てていただければ幸いです。分からないことだらけなので、Twitterでつながっていただけると嬉しいです。
今まで育てた(現在進行形も含む)野菜たち
・サラダ菜 2回
・かいわれ大根
・ブロッコリースプライト
・アボカド 2か月目
始めたきっかけ
私の実家が農家をしており畑に行けば何らかの野菜がある生活をしていました。就職のため上京してからは実家に帰ることも少なくなり、畑が恋しくなってきました。
しかし、畑はない。借りるには費用がかかるし抽選。
「なら自宅でやればいい!」
ということで出窓が空いていたのでそこを活用することにしました。出窓に緑があるだけでインテリアにもなるし、癒されますよね。
情報収集
家庭菜園について情報収集し、いろいろ種類があることが分かりました。培地による違い、肥料の有無などなど。
大きく分けると次の2になると思います。
・土耕栽培 : 畑やプランターなどの「土」を培地とした栽培
・水耕栽培 : 水面に浮かせたりスポンジのようなものを培地とした栽培
よくあるのはプランターを使った土耕ですが、虫が発生するそうなので水耕栽培を進めることにしました。
水耕栽培にも種類があり、完全に水の上で育てる方法や、スポンジのようなものを培地にする方法、ハイドロボールというものを培地にする方法...。
今回は手が出しやすそうな「ハイドロボールによる方法」にしました。この方法を「ハイドロカルチャー」と呼ぶそうです。なぜのこの方法を選んだかというと、
・ネットで調べるとやっている人が多い
・必要なものが100均で全てそろう
・土耕に似ているのでイメージ付きやすい
・水管理が楽(乾いてくるのが一目で分かりやすい)
・しっかりとした培地なので倒れにくそう
ハイドロボール、ハイドロカルチャーについてはネット上に豊富に情報があるので、説明は割愛します。
実践
始めた時期は9月中旬。立ち上げとして、100均で次の物を買ってきました。
・種 : サラダ菜
・スポンジ : 種の発芽用
・発芽用ケース : 発芽→ハイドロボールに植え替えるまでに使用
・ハイドロボール: 培地
・溶液 : 栄養が必要! ハイポニカというのを使いました
スポンジは6分割して真ん中に穴をあけ、種を蒔きました。
一か月後...。10月中旬。
苗も育ってきたので、ハイドロカルチャーへ植え替え!
そのまた一か月後....。11月中旬。
そのまた一か月後...。12月。収穫!
まとめ
初めてながら最高で来てよかったです!サラダ菜は入門として育てやすい。分かったこと。
出窓でも菜園を作れる。
11月になると葉も大きく広がってきました。それと同時に消費する水の量が増えたせいか1日給水を怠るとしおれたりしました。それでも、水を与えればすぐに立ちもどるという生命力があり、サラダ菜は力強いと思いました。
次回!
出窓菜園にIoTの技術を取り入れ、タイムラプス動画を撮影した話を書こうと思います。