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家庭菜園計画(5)給水の自動化
こんにちは。出窓菜園(BWG)エンジニアのまえぷーです。前回製作した給水装置を自動化した話です。
作物の成長に合わせて必要な水が増えたり、気温の上昇で蒸発する水分量が多くなってきますね。
そこで「給水」が必要ですが、めんどくさがり屋の私には酷ということで給水の自動化を行いました。
今回の記事では技術的な話は省いております。気になる方はこちらをご参照ください。
土壌湿度を計測してみる
土壌の水分量を計測できるセンサがあります。例えば次のような物。
これを土に差し込んで、ちょちょっとプログラミングすると次のようにデータを取れるようになりました!
よし。土場湿度をM5Stackで取得できるようになったぞ!#M5Stack pic.twitter.com/ctZhDJxZTH
— まえぷー@出窓菜園 BWG (@kmaepu) May 3, 2020
給水装置と組み合わせる
センサーで取得したデータを基に、基準値以下になったらポンプを駆動するようにしてみました!
自動給水システムの試運転。
— まえぷー@出窓菜園 BWG (@kmaepu) May 4, 2020
この後びしょ濡れになりました(笑) pic.twitter.com/EnmYwafViQ
プログラムにミスがあり、水をやりすぎて牛乳パックから水があふれてしまいました(笑)
どれくらいで乾くのか
1日間監視しましたが、一向に乾かず。曇りでは変わらないですね。梅雨に入ると曇りばかりなので、給水の頻度は減るかもしれない。
おわりに
水は問題なさそうですが、頻度は下がっている。ハイドロポニックスで栽培しているので、養分は液肥に頼るのですが、養分だけ薄くなって保湿されている状況にならないか????肥料をまく必要があるのかな...。
次回!
出窓環境の計測、もしくは牛乳パックで作る菜園について書きたいと思います。