冬至 隠極まりて陽と転ず
こんにちは😊
2024年12月21日、冬至を迎えます。
冬至は「一年で最も夜が長い日」。
太陽の力が最も弱まる日でありながら
同時にここから再び光が戻り始める
新しいサイクルの始まりでもあります。
今回はそんな「冬至」についてお伝えします。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
気学的に見る冬至:運気が切り替わる時
九星気学では、運気やエネルギーの流れは
自然とともに動いています。
冬至は、自然の陰(いん)のエネルギーが
ピークに達し、陽(よう)の力が再び生まれ始める瞬間。
つまり、「再生」「新しいスタート」を意味する
重要な節目です。
このタイミングに、自分の内面を見つめ
未来への意図をしっかりと持つことで
運気の流れを味方につけることができます。
冬至に意識したい3つのこと
1. 自分自身のエネルギーを整える
冬至は「陽の気」が芽生える時。
この時期に心と体を整えることで、
これからの運気の流れにうまく乗ることができます。
🍀温かい食事と休息
カボチャや小豆粥など、
昔ながらの冬至料理は栄養が豊富で
体を温めると同時に気(エネルギー)を補います。
また、「ん」のつく食材は邪気祓いになると
言われていますので、ぜひ召し上がってくださいね😊
🍀浄化の時間
お風呂にゆっくり浸かり
心身の疲れをリセットするのも良いでしょう。
🍀自然の力を取り入れる
冬至の太陽の光は特別です。
朝日や夕日を浴びて、「再生の力」を
感じてみてください。
2. 来年への意図を定める
冬至は「新しい光が戻る時」。
このタイミングで未来への意図や目標を明確にすることで、宇宙の流れと調和しやすくなります。
🍀自分が叶えたい願いや、
こうありたいという未来の姿をイメージし、
具体的な言葉にしてみましょう。
🍀九星気学の
「吉方位」や「開運行動」を取り入れて、
運気アップの一歩を踏み出すのもおすすめです。
3. 感謝の心を持つ
冬至は「陰極まれば陽に転ずる」という
自然の法則を象徴しています。
今までの自分の経験や苦労
そして支えてくれた人や環境に感謝することで、
次の新しい流れがスムーズに生まれます。
心に余裕があると、自然と運気も巡り始めます。
冬至の雑学:知っておきたいこと
冬至と「一陽来復」
「一陽来復(いちようらいふく)」
という言葉をご存知ですか?
これは、冬至を境に再び光が戻り、
運気が回復し始めるという意味を持ちます。
九星気学や風水でも、
冬至を「運気のリセット」と考え、
良い運を引き寄せる節目として大切にしています。
柚子湯の意味
日本では冬至に「柚子湯」に入る習慣があります。
柚子の香りは邪気を払い、体を清めるとされ、
古くから厄除けの意味が込められてきました。
柚子湯に浸かることで、心身をリフレッシュさせ、
新しい運気を迎える準備が整います。
まとめ:冬至を新しいスタートに
冬至は「終わり」ではなく「始まり」の時です。
これまでの自分を振り返り、心を整え、
未来への意図をしっかりと定めることで、
自然の流れとともに運気を高めることができます。
小さな光が差し始めるこの日、
あなた自身の中にも新しい「光」を見つけ、
未来へと一歩踏み出しましょう。
九星気学を通じて、自然と共鳴し、
あなただけの輝く未来を引き寄せる
お手伝いができたら嬉しいです。
ぜひ参考にしてくださいね✨
ごきけんよう🍀