「ボーカルの練習時間という概念をなくしました」by JUNG KOOK of BTS
最近BTSが出演した韓国の「ユークイズ」という番組内で、グクちゃんが話した言葉です。
「ボーカルの練習時間という概念をなくしました」
これを読んだとき(どなたかが付けてくれた字幕でした)、何かを極めるにはこんな考え方が必要なのか?!と強い衝撃を受けました。しかも、たぶんそう思った時グクちゃんはまだ10代だったはず。
これは、グクちゃんの生まれ持った性格からなのでしょうか。それとも、周りの環境に影響されたのでしょうか。とにかく、あまりに真っ直ぐ過ぎて泣けてきます。
「走れ!バンタン」とか、他の番組やインタビューなどを観て、グクちゃんって手の空いている時間があると、すぐ筋トレしたり、歌を口ずさんだり、カラオケ大好きだし、ほんと自由だなぁと、微笑ましく思っていました。
だけど、実際は全然そうじゃなくって、限りある時間の中で、いつも何かの為に、その時にできることを、自然と意識せずにしているのかもしれない。そう思うと、やはり健気すぎて泣けてきます。
このことは、グクちゃんの言葉から私が勝手に想像してるだけなので、ほんとのところはわかりません。でも、グクちゃんがとても真摯に歌うことに向き合っていることは間違いなし。でなければ、あんな歌声を出せるわけないでしょうから。
そしてグクちゃん、「肺がすり減り、声が枯れるまで歌いたい」とも言っていました。(これも字幕で読みました)親戚のおばちゃん感覚の私は、余計なお世話だろうけど、大きな声でこう言ってあげたい。
「ストイックに自分を追い詰め過ぎないで。肺をすり減らしちゃいけないよ、声を枯らしはいけないよ」と。
今日は映画館で「劇場版シグナル」を観てきました。映画は思ってた以上に面白かったですし、最後の最後に流れた「Film out」は映画の余韻をしっかり感じさせてくれました。(映画の主題歌って、内容を知ったうえで作るのでしょうかね?)そして、やっぱり彼らの歌声は最高に素敵でした。
今日もBTSに始まり、BTSに終わる、幸せな一日。
BTSのみんな、どうもありがとう。
完全に沼に落ちてます、私。(笑)
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。