
【祝 ゆずさんの初エッセイ本】たくさんの涙をたっぷりの愛情に変えて
おはようございます😃
昨日つぶやかせていただいたように、3月22日にnote友のゆずさんの初エッセイ本「高卒夫婦がフツーに子育てしていたら、子どもが3人国公立大学に合格できました」が発売されました🎉
https://www.amazon.co.jp/-/en/%E3%82%86%E3%81%9A/dp/4344936116
(うまくリンクが埋め込めなくて、ご容赦ください↑)
ゆずさんを初めて知ったのは、私が2年半にわたるnote引きこもりをやめて、「自殺する人を一人でと減らす発信をしよう」
そう覚悟を決めてnote街をふらふら彷徨い始めた頃でした。
すごくコメント欄がわいていて、記事も大人気のすごく華やかなnoterさんがいらっしゃるな。
そんな第一印象のゆずさん。
まだまだnote引きこもりだった頃の影響を引きずり、「いや、私には縁のない人だろう」
そんな感じで、特にフォローしあったり、コメントをかけあったことは、ありませんでした。
でも、その頃の私は、まだまだ育児に対する不安を抱えていました。
愛情たっぷりの家族の記事を発信されているゆずさんが少し眩しすぎて、ちょっと近づけない。
プロフィールなどもよく読み込みもせず、そんな風にひねていたのかもしれません。
あの運命の出会いとなる8月22日の朝7時58分。
お互いの記事を全く同じ時間に見て、同じタイミングでコメントをつけあうあの日まで。
江村恵子さんの「大好きな家族」という企画に寄せられたゆずさんの記事を読ませていただき、私は、和解したと思っていた母を実は心の奥底で許しておらず、まだ禍根が残っているということに気づかせてくれたのです。
そして、その日の夜、またもやnoteマルシェに参加された江村恵子さんのお手伝いでnoteマルシェに参加していたところ、ゆずさんと画面越しに初めてお会いすることができました。
そして、ゆずさんが愛情たっぷりにご家族に接するのは、愛されて育ってきたからではなく、むしろ、その逆だったからこそ、そう気づかされました。
そこから、ゆっくりとゆずさんとの交流が始まっていきました。
お仕事、執筆をかかえながら、いろんなnoterさんたちと交流し、企画に参加し、コメントもよく読んでくださり、温かいコメントをくださる。
そして、現在も進行性の指定難病を患っていらっしゃる。
それなのに、この方は、なんでこんなにいつもほかほかされているんだろう。
でも、そんなほかほかの根底にすごく強い、芯のしっかりしたゆずさんの強いメッセージを感じ続けていました。
ちょうど本を書いている期間が重なっていたこともあり、ゆずさんとの励ましあいに何度心を励まされたことか。
ゆずさんの本は、単なる育児本ではありません。
これまでの半生を振り返る本でもあります。
想像を絶する過酷な生い立ちの中で、どれだけたくさんの涙を流してこられたのでしょう。
どれだけたくさんの涙をたっぷりの愛情に変えてこられたのでしょう。
敢えて向き合いたくない辛い過去と向き合って、本にして伝えたいこと。
それは、「どんなに辛い生い立ちであっても、今、再び逆境にあっても、愛情たっぷりに自分の選んだ家族を愛していけるよ」
そんなゆずさんの強い思いをnoteから、交流から、本から私は感じました。
育児に不安を抱えていた半年前の私は、ゆずさんの発信にすごく勇気をいただきました。
三人三様のお子さんたちの育児を振り返るポカポカエッセイ。
ゆずさんの夢。いくつになっても新しいチャレンジを忘れない姿。
たくさんのゆずさんが詰まった素敵なエッセイ本です。
ゆずさん、ご出版、おめでとうございました。そして、本当にお疲れ様でした。
いつも人のために一生懸命。ほんのつかのまでいい、休息して疲れを癒やしてくださいね。
ゆずさんと出会えたことに感謝✨✨✨
ゆずさんと引き合わせてくださった江村恵子さんに感謝✨✨✨
ここまでお読みいただき、ありがとうございました✨✨✨