EVO2022 滞在記#3
※このEVO2022滞在記は、私が仕事で同行した事を綴っているものなので、有益な情報は載っていません(ごめんね!)。
いよいよEVO初日が始まります。
現地で撮影した写真を載せつつ EVO会場の様子を私視点でお伝えできれば嬉しいです。
EVO 1日目
アメリカ出張になると日本との時差が10数時間になるため、日本からの連絡が溜まってたりする。最初は日本の仕事も並行してけれど体力的に辛かったので2日目以降はペンディングすることに。30過ぎてダブルワークは辛い。
EVO問わず大会は使用機材然り、会場に慣れてない自分がいる然りで1日目が自分としては一番大変だったりします。会場内が寒い可能性も考慮して持っていくパーカーも地味に嵩張るけど、必需品。
私の担当業務
☑︎自チームのプロ撮影
→Twitterや今後の業務で使う素材をひたすら撮り続けるお仕事。Twitterに載せる写真は早ければ早いほど良い。鮮度が大事(私は生物って呼んでる)なので、撮影したら直ぐにレタッチしてSNSに投稿。
レタッチに時間はかけてられないので、プリセットを作っておくのは大前提。
基本的にはPCのLightroomで全部仕上げちゃうけど、Twitterにすぐ上げたい時はスマホ用のLightroomで1,2枚仕上げるのがデフォルト。
esportsのレタッチは明瞭度あげると、esportsっぽくなる。最初の頃はとにかく明瞭度あげてたけれど、最近やっと自分らしさを入れたレタッチが出来ている気がする。
☑︎英語⇆日本語 通訳
EVO会場はアメリカなので、基本的に英語でのやりとりが殆ど。試合が配信台になったり、何かの都合で試合が遅れたりする情報伝達をするのも私の仕事。結構責任重大。
会場のスタッフの人たちでさえ、てんてこ舞いな状況で時々元の情報が間違って流れてきたりするので、こっちもヒヤヒヤしちゃう。それで何回かミス伝達もしてしまった(翻訳的には間違っていなかったけど)。
今回はGBVSの皆さんと一緒にいる事が多く、EVO DAY1・DAY2でずっと通訳をする機会があったのと、GBVS運営チームの皆さんにも「通訳〜!!」と、最終的に呼んでもらえてたのは嬉しかったし、自分の自信にも繋がった。
私は帰国子女だけど英語圏出身では無いからいつも言語コンプレックスに陥っていたし、それ故に通訳なんて絶対にやりたく無い・できないと思っていたので今回の通訳担当でちょっとだけ自己肯定感が増えたのは凄く良かった。
EVOに向けてという訳じゃ無かったけど、去年の6月からオンライン英語を契約していて、英語は一日30分〜60分毎日学習していた事も今回の結果に繋がったんだと思う。過去の自分グッジョブ!!
会場の様子
正直、EVO会場をゆっくり見て回る時間は無かったので会場入り口からGBVSブースに移動する時間=会場を見る時間になってしまった。けど、それは仕方がないことで、私は遊びでEVOに来ているのでは無く仕事で来ているので当然といえば当然のこと。
EVO受付でもらったEVOウォーターボトルの給水スペース。会場内に3箇所ほどあったので、水分不足には困らない。来年もあると良いな〜
EVO会場には同人即売会ブースも何店舗かあって、コミケというよりはデザフェスな印象が個人的にはあり見ていて楽しかった。会場移動中に無駄にこの即売会ブースを通っちゃう。特にカービィブースは、ぽよみに溢れていてとっても癒されて、なんならピンバッチを一つ買わせて頂いた。私にとってEVOで最初に買ったお土産。
会場内に設置されたゲームセンター
EVO会場にゲームセンターエリアがあり、人もちらほら居るようだったのと、この筐体をここまで運ぶの大変だっただろうなと勝手に老婆心が出てきてしまったり。
私の間食
EVO会場付近には売店もあり、サンドイッチやピザなどを買える場所もあったので空腹には困らない状態だったものの、食べる時間よりも撮影時間を優先したいと考えていたので、基本的に食事は1日1回の夕飯のみ。あとは写真のような菓子類で食事を済ませていました。
普段は3食食べないと生きる気力がなくなるのに、こういった大会では大丈夫。不思議。EVOマジック。痩せたい。
あとは日本から持ってきた無印の粉末お茶が大変役に立った。100均のタンブラーに水と粉入れてふるだけでお茶ができちゃう。一番好きだったのが白桃&グリーンティーとルイボスティー。このサクッと作れるお茶のおかげで、ラスベガス滞在中も一息つけたりしたので、持ってきて大正解だったものの一つ。
自チームの試合結果
自チームのプロは無事にDAY1プール抜け、スポットスポンサードをしている人もプール抜け!嬉しい!!
2人ともファイナリストになって欲しい。
今日はここまで。