自作ポケモンアプリで筋トレモチベアップを図る
はじめに
前回から引き続き、v0でサクッとWebアプリを作るのにハマっている。
今回はPokeAPIを使用して、筋トレを行ったらポケモンをゲットできるアプリを作成してみたので、備忘録として記録する。
さて、最近、自分の四肢を太くしたいなーと思う機会が増えた。そこで対策ジャンプ的にジムを契約してみようとなるが、そもそも家でもできる筋トレ(略して家トレ)すら継続できていない状態なので、ジム代が無駄になってしまうのではないかと危惧している。
それならまずは家トレを頑張ろうということで始めてみたものの、これがなかなか続かない。
ということで、まずは家トレが続くようにと、v0で筋トレモチベアップアプリを作成してみた。
アプリ作成
PokeAPIについて
筋トレのモチベーションアップには何が使えるだろうかと考えていた時にPokeAPIがあると知った。簡単に言うと、ポケモンのデータベースのようなものらしい。
※個人で利用する範囲においては問題ないと解釈している
筋トレの回数に応じてポケモンをゲットできると楽しくて筋トレを継続しやすくなるのではないか、という単純な考えのもと、以下の要件をv0に送信してアプリを作成した。
アプリの要件
前回の育児記録アプリ作成時と同様、最初に要件を提示した後、実際の画面を触りながら改善を行うことで最終的に下記要件が含まれたアプリとなった。
1日1回ポケモンが登場して、筋トレのメニューを提示する
筋トレのメニューはポケモンの種族値に比例して負荷が高いものとする
筋トレのメニューは腹筋、腕立て伏せ、スクワット、アームカールとする
実施した筋トレの内容を入力し、要件を達成していたらそのポケモンをゲットできる
筋トレが目標値を達成したら「Get!!」の表示を行う
種族値の合計を各筋トレメニューの目標値に割り振る
各筋トレメニューの目標値は最大で50、最低で10とする
ゲットしたポケモンは図鑑形式で記録できるようにする
図鑑では、ポケモンのID、名前、ゲット日時、画像、説明を表示する
メインページにて、ポケモン図鑑ページや筋トレページのボタンを押すとそれぞれのページに遷移できる
なお、作成時にv0側が気を利かせてくれて、種族値の種類ごとに筋トレメニューの目標値への割り振り方を変える仕様としてくれた。神・・・
これらの変更により、各ポケモンの種族値に基づいて筋トレメニューの目標値が決定されるようになりました。
例えば、HPの種族値が高いポケモンは腹筋の目標値が高くなり、攻撃の種族値が高いポケモンは腕立て伏せの目標値が高くなるといった具合です。
筋トレアプリで遊ぶ
それではアプリでどのように遊べるのかを表示してみる。
ポケモンが現れた。トゲチック!
トゲチックをゲットするために筋トレを実施して、実施回数の箇所に入力する(なお、回数は自己申告制)。そして完了ボタンを押す。
ゲットできた!!!
本当はモンスターボールのエフェクトなんかがあればもっとかっこいいなと思う。
ゲットしたトゲチックは、ポケモン図鑑に掲載された。ゲットできたポケモンが増えていくのは、なんだかモチベーションアップになる気がする・・・!
そして、ワークアウトに戻ると次はレディアンが登場していた。ポケモンマスターへの道は続く・・・
おわりに
前回のアプリ作成でも記載したが、永続的に使用していくためには、それなりにデプロイの知識や作業が必要っぽいので、ここをどうしようか悩んでいる。
とはいえ、今回またしてもサクッとWebアプリを作成することができてしまい、改めてv0のすごさを実感できた。
珍しいポケモンや昔好きだったポケモンをゲットできることで、筋トレを継続できそうな機運が高まっている。アプリを作っただけで終わらないよう、筋トレを継続していきたい。