小学一年生息子の懇談会

1)最近のクラス(学習面)
■国語
たぬきの糸車(物語)
→授業参観のとおり
言葉遊び・カタカナ・漢字
→カタカナは常に使わないと定着しないかなと思っているので、遊びを交えてる
→漢字テストを最近行っている(個人差あり)、定着へむけて遊びなどで工夫する予定

■算数
[広さ(どちらが広いか、比べ方)]
→ハンカチを持たせていただりありがとうございました。
→友達と比較して色々な大きさを比べてみた
→長方形のハンカチがあったので、どうやって比べるとよいかをみんなで考えた
→比較方法として、ブロックをしきつめてみた
→面積よりも、周辺の長さが気になった子もいた

[時計(生活の中で活用していきましょう)]
→2回実施して、今は次に進んでいる
→みんな自信をもって取り組めているので、おうちで練習しているのかな?

[計算(足し算、引き算を中心にまとめていきます)]
→「(文章題に対して)足し算と引き算どっちかわからない」という子が数人いた。
→「周りがわかっている」状態で3人が「違うんじゃない?」という発言をしていた。少数派なのに発言する勇気がすごい!周りもその子達をバカにせず、一生懸命説明していた。
→先生から子供達へ「みんなのどんな意見も受け止める姿勢があるクラスが良い環境だよ」「意見を尊重する空気があるから、正直に思ったことを言えるという環境がすばらしい」と伝えた

■生活
[昔からある遊び(お店づくり)]
→お金を子供達がつくりはじめた
→ポイントカードやクレジットカード専用のお店などより現実に近いものができている
→今は広告を作っている。今日の生活では宣伝時間をもった。(段ボール持って来ている子もいて、おうちからのご協力ありがとうございます)

[お手伝い名人も]
→前回の上履き洗いに続けて、他のお手伝いを子供達が考えた結果、お洗濯したい。
→何を?という話で「靴下」という案がでた
→衛生面(コロナ禍)で自信を持って実施できない状況なので保留中→コロナの状況次第で、1日履いた靴下を5時間目に洗うとか?
→干す場所などは、既に子供達から色々と案がでている

■体育
[なわとび]
→苦手な子も飛べる様になっている、成長が早い
→友達同士で同じ飛び方に挑戦したり刺激しあっている

[おにごっこ遊び]
→ルールを複雑にしてみている
→「ルールを理解してもらえなかった」「鬼になりたくなかった」という絵日記をちらほらみかけるので、その都度、話し合いしていきたい

■定着度照査
→概ねできていた
→今どこでつまづいているのかを把握するためのテストだと思ってください。
→初めてのことで、時間配分できなかったり、裏を忘れる子もいました。

■学活
[つどい(見通しをもった計画・準備/目的への意識)]
→「勇気」を伝えるお芝居を作っている
→大事なのは見栄えじゃなくて、自分たちが作り上げる段階でどう動くかが大切
→例えば、体育館で練習する時はついつい遊んでしまう子がいるので、練習が進まないので計画通りに進めるにはどうすれば良いかを意識できる様にうながしている。
→セリフを変える時には、仲間との同意形成が大切
→「嫌だ」だけだと先に進まない。「なぜ、嫌」なのかを考え伝える必要がある。
→気持ちを伝える投げかけはできている。あともうひと頑張りは「受け取った側はどこまで受け取るのかを考える」気持ちのやりとりの良い学びになっている。

2)最近のクラス(生活面)
■手洗い、消毒、黙食
→給食はとても静かに食べている

■席替えを自分たちの考えで
→低学年なのでどうかと思ったりもしたが、(今までは先生が男女交互で決めていたが)
子供達から「男女関係なく仲良くなりたい」という意見もあり、初めて子供達で考えて行った。
→「今まで後ろだったこが前に行きたい」「僕もそこが良い」など意見にぶつかりはあったが、最終的には友達に譲るという形で行った。

■かかり活動、給食当番
→自分にできることを見つけてよく動いている
→誰かのために動けている

■友達との関わり方
→誰かが(何かをしようと)「時間だよ」と言った時、受け取る側はどこまで聞くのかを子供達と話ている。すべてを受けいる必要はない、ではどの程度?
→「自分の席をちょっと後ろに下げたい時」「僕の鉛筆だから勝手にもっていかないで」というささいな時に「やめてほしい」が上手に伝わらなくて、たたいたり、怒ったりする事がある。様子を見ていると、たたいたり、怒ったりしても相手には「本当に伝えたい事が伝わっていなない」という点を一緒に振り返り、どうすれば良いかを話し合っている。
→先生が間にはいって説明するとお互いに伝える事ができる。

■授業の始まりと終わりのあいさつ
(時間の区切り、生活にメリハリをつける)
→「始まるのを待つ子」「「時間だよ」と声をかける子」「遊び続ける子」の3つに分かれている。授業終わりも同じ。
→「待っている子がいるけど、どうする?」と先生から投げかけている。
→あいさつは生活にメリハリをつけるために大切だけれど、挨拶が必要かどうかは子供達が判断すればよいと思っている。
→「先生は挨拶なくてもいいよ」と伝えると、子供は「やめるのは嫌だ」(挨拶は重要だと思っている面がある?)と言うけれど、実際の行動がかわるわけではないので、今後も投げかけていくつもり

一年生最初の時は固定化していた友人関係もあったけれど
今はまた外に遊ぶ子も男女ミックスだったり、教室内も面白い事をしている子のところに集まったりと、良い雰囲気

1年生も残り25日
「こんなにできる様になった」と自信をもって終えたい


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