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note、はじめました。

自己紹介

新年明けましておめでとうございます。皆さんはじめまして、きくです。

決済(ペイメント)分野の仕事を始めてから数年が経過し、2021年よりnoteで活動を開始します。

2週間に1度の更新を目標に、皆さんに随時アウトプットしていきたいと思いますので是非フォローください。

note開設のきっかけ

本業を通じて習得したキャッシュレス関連の知識を皆さんに還元し、筆者自身も理解力とアウトプット力を高めていきたいと思います。

キャッシュレス化の波が日本に到来しました。

新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、現金を使わずに済むキャッシュレス決済を利用する動きは急加速しています。

買い物時に感染するリスクを下げる「非接触」へのニーズが高まっている中、キャッシュレス決済の導入は、お店のレジ担当と紙幣や小銭の交換を通じた接触機会を減らすことに繋がるからです。

お店のレジ担当にとっても、不特定多数の消費者と接触する機会を減らすことは、業務中の感染リスク低減が期待できます。

人と人との接触機会を減らすことに加えて、「非対面」や「セルフ化」の流れもメディアで取り上げられるようになりました。

お店へのセルフレジや無人レジの導入はさらに増えることが予想されており、キャッシュレス決済の普及をさらに後押しするでしょう。

日本政府は、キャッシュレス決済比率を2025年までに現状の20%から40%に引き上げることを目標にしています。政府が掲げるこの目標は、少しずつですが着実に達成されつつあります。

具体的なキャッシュレス社会の姿や近未来について気になる方は、キャッシュレス推進協議会が公開しているロードマップを是非チェックしてみてください。

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(出所)一般社団法人キャッシュレス推進協議会 キャッシュレス・ロードマップ2020
https://www.paymentsjapan.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/06/roadmap2020.pdf

noteで発信したいこと

「きくのキャッシュレス講座」では、筆者独自の視点でキャッシュレスに纏わる様々な疑問を図解中心に解説し、我々消費者への影響を徹底的に深掘りしていきます。

皆さんは「現金派」ですか、それとも「キャッシュレス決済派」ですか?

先ほど述べた通り、日本政府は現在20%程度のキャッシュレス決済比率を2025年までに約2倍の40%に引き上げることを目指しています。

ところが、急ピッチでキャッシュレス化の普及を目指す一方で、我々消費者に正しい知識をインプットする為の積極的な金融教育の普及活動はほとんど行われていないのが実態です。

ファイナンシャルプランナーが執筆する記事でも、迎えるキャッシュレス社会への対策として「家計簿アプリの利活用で常に支出を可視化しましょう」等の内容に留まっており、踏み込んだ内容は数少ないように感じます。

その結果、自らの周囲やメディアから得た情報を通じて、キャッシュレス決済に対して「使いすぎやすい」や「セキュリティリスクがある」といった漠然とした不安を感じている消費者はかなり多いのではないでしょうか。

特に若年層に「キャッシュレス=クレジットカード=借金」のようなマイナスイメージが植え付けられやすいのは、お金との付き合い方についてじっくり学ぶ・知る機会が乏しいからだと感じます。

noteの運用方針

「きくのキャッシュレス講座」では、皆さんの声を最優先に、メディアではほとんど取り上げられていないキャッシュレス関連の情報を提供していきます。

皆さんは毎月いつ、何に、いくら使ったか瞬時に把握できるようになっていますか?
あとからカードの利用明細を見て、予想より多く使っていたことに驚くことはありませんか?

キャッシュレス決済の台頭により、過去の現金のみの支払いから支払方法自体が多様化し、お金を管理するのは難しくなっています。

正負の両面があるキャッシュレス決済ですが、メディアではあまりピックアップされていない情報を中心にnote発信することで、今後皆さんのライフスタイルをサポートできればと思います。

何かご意見やご要望がありましたら、是非コメント欄に投稿ください。よろしくお願いします!

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