MLBトレカ発売前商品プレビュー・2023 Topps Series 2
■はじめに
皆様、こんにちは。6月に入り、MLBもNPBもオールスターファン投票のシーズンがやってきました。皆様、投票されましたか?
みなさん、ぜひ投票してくださいね!
■2023 Topps Series 2の基本情報
商品概要・チェックリスト・オッズ
オッズ表はこちらのサイトから→https://www.topps.com/series-2
■Topps Series 2のおススメポイント
Flagship seriesの第2弾!
Series 2は、以前紹介した、Toppsの旗艦商品である「Flag ship series」の第2弾に当たります。
日本の商品でいうと、「2nd Version」みたいなもので、Series1に収録されていなかったルーキー・若手選手、トレードされたチームでのユニホームの選手などが封入されていることが大きな特徴です。
国内ではHobby版とJumbo版の2種類で販売!
Flagship商品には、主に「Hobby版」と「Jumbo版」の2種類があります。こちらの解説も以前のnoteに記載しておりますので、ご参照ください。ざっくりといえば、H=サインかレリック、J=サイン1枚+レリック2枚確定、という構成です。
■2023 商品の特徴をピックアップ
日本人をはじめ、注目ルーキーがFlgashipに初封入!
日本国内的に目玉の一つとして、吉田正尚さん、千賀滉大さん、藤浪晋太郎さんをはじめとする日本人ルーキー選手、Anthony VolpeさんやJordan Walkerさんなど、今シーズンデビューしたトップルーキーの多くが初封入されていることです。ここ数年、開幕からデビューした選手はUpdateまで待たなければならないことが多かったですが、今年はSeries2から封入ということで、これは喜ばしいこと。Series2に入ったということは、今後発売される「Topps Chrome」にも彼らが入る、ということで、とても喜ばしいですね!
個人的にSeries2で注目しているRCはこの辺りでしょうか。
2023 WBCのカードが初封入!
もう一つの大きな目玉として、「2023 World Baseball Classic Stars 」というインサートが封入されることでしょう。これは日本代表が優勝を果たした、2023 WBCに出場した選手を特集したものです。まだデザインがはっきりしていませんが、Beckettの商品案内によると、
ということですので、本戦ではないもの、WBCユニホームの選手たちが登場することは間違いなさそうです。さらに、このインサートカードには、直筆サインバージョンがあります。
大谷翔平さんと、吉田正尚さんのサインも封入されています!この2人のWBCユニホームの直筆サインカードは初登場ですので、これは大いに期待でできますね!
なお、オッズは当然かなり厳しいものであり、この種類のサインが出る確率は、Hobby版で18286パックに1枚、762ボックスに1枚。1ケース12ボックスで計算すると、38ケースに1枚となります。さらにそこから30選手以上の抽選となりますので、狙いの選手を当てるのは至難の業でしょう(以前Twitterに挙げた数字、ちょっと間違ってました。ごめんなさい)。
■1Boxからの期待値は?
Hobby版=1パック14枚入り×24パック。サインかレリック1枚+シルバーパック1パック
Jumbo版=1パック46枚入り×10パック。サイン1枚、レリック2枚+シルバーパック2パック
■値段
Hobby版=14000円前後見込み(クリアファイルさん13200円)
Jumbo版=35000円前後の見込み(クリアファイルさん33000円)
■過去の開封動画
■おわりに
いかがでしたでしょうか。ぜひ購入の参考にしていただければ幸いです。
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