KKL20240515 研究室会議レポート
こんにちは。M2の大野です。
気付けば最終学年。。。
小学校の6年間と比べて、大学の6年間は自分の選択次第で濃くも薄くもなると改めて感じています。
研究室の会議では、卒業設計について4年生が自分の興味を真っすぐに語ってくれました。本当に建築に繋がるのかと毎年不安に感じつつも、自分の好きをどうやって他人に伝えるかに苦戦し、ギリギリまで試行錯誤したなと思いながら聞いています。
自分の知識が浅い分野についてのアドバイスは3年目になってもまだまだ難しいと感じることも多いですが、少し引いた視点でのアドバイスができればと心掛けています。興味が近い人同士の白熱した議論を聞いていると、自分と全く視点が違って、毎回刺激的で勉強になります。
会議後の特別イベント
今回のゼミ後には特別イベントが開催されました!
DJ KADOWAKIによる1時間の公演のあと、みんなでDJ体験をさせてもらいました。機器や操作方法を教えてもらい、いざ体験!目標は二つの曲をタイミング良くミックスすることです。
先生がDJの解説をしてくれた時には、すごく難しそうだなと思いましたが、
音に乗りながらトライすると、うまく切り替わったときの気持ちよさはリズムゲームをしているような感覚で、思っていたより簡単で、親近感が沸きました。
これは始めたらハマってしまいそうです。なんでもやってみるものですね。
気づいたら夜も良い時間になっていて、学びも広がる有意義な時間でした。
先生ありがとうございました!
おまけ
研究室には先生からお借りしているDJの機器やCDが沢山並んでいます。
お気に入りの曲をチョイスして組み立てている人もいるようです。
どこかのタイミングで講演を試みているようで、、お楽しみに!
さいごに
なぜ構法計画研究室に入ったのか?と聞かれることが多いですが、やはり建築以外の興味や知識も豊富な先生から学べることに、自分の建築だけだった世界が広がる可能性を感じたからだと思います。また、全てのことは繋がっていて、建築にももちろん影響を与えます。新しい何かが生まれるきっかけは、こういうところにあるのではないでしょうか。先生だけでなく、研究室の構成員からも学ぶことが多く、尊敬できる人たちがたくさんいます。
これからも沢山吸収していきたいです。
研究室に入った時に決めた、「他の人に、これだけは負けない何かを持つ」という目標を大切に、残りの生活も自分らしく楽しみたいと思います。
それではまた。
最後までありがとうございました。
大野
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