愛?

私は食べることが好きだが、食べ物を愛しているわけではないのではないかとおもう。

おいしい食べ物を口に入れることが今の私にとって最大の生きがいであると言っても過言ではないし食べ物は大事に扱うべきだとは思っている。

でもそれは「食べ物を愛している」ということとは定義を異にすると思う。

だって「愛している」って、自分からの無償の好意で完結していて対象には何も求めない状態のはずだから。

私は食べ物に対して「まずくても好き!」と思ってる訳では無い。まずかったら普通に嫌いだ。食べるからにはできる限りおいしさ、楽しさを享受したい。思いっきり見返りを要求している。

だから私は別に食べ物愛好家ではない。ただの食いしん坊、おいしん坊である。

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