自己探求してますか?探究をするメリットとデメリット
「やりたいこと」「得意なこと」「好きなこと」がわからないという人が多いのではないでしょうか。
というか、そもそも、探す必要があるのか?とも思っています。
探そうとしても見つからないと思っていますし、探すほど、沼にはまっていくものだと感じているからです。
ですが、「探求」すること自体は、ぜひ、あなたにもやってほしいので、こうやってメッセージとして収めています。
探求するとは何か
モノゴトを深いところまで考えるといえばいいでしょうか。
定義を知りたい方は、ググってみてください。今回は、あくまでも持論ベースで書いていきます。
わかりやすく、端的に説明すると、すべてのモノやコトにたいして、疑問を持ち続けることです。
なぜ、ああなのか、なぜ、こうなのか、こうすれば、ああなるのか。自分なりの答えを見つけていくこと。
因果応報という言葉を聞いたことはありますか?
世の中の偉人たちの言葉だけで、考えを終わらせるのではなく、自分の頭でしっかりと考えてみてください。
「探求」というのは、自分なりの考えや答えを見つけていくものです。
探求するメリット
探求心をもち続けると、アイデアやふと出てきたり、様々な思考ができるようになります。時として、自分の知らない領域に踏み入ることがあります。
・知らないこと
・知っていること
・できること
・できるけどやっていないこと
・できていてやり続けていること
読書や自己投資といった類のものは、ぼくたちにとって、一番求めているものになります。
あなたは、
①資格の勉強をしていますか?
②副業の勉強をしていますか?
これらに当てはまるのなら、「知っていることをできるようになりたい人」ではないでしょうか。
つまり、なにが言いたいのかというと、探求とは、
・知っていること
・できること
について考えるのではなく、探求によって、
・知らないこと
について考えてほしいんです。
自分の知らないことは、今まではわからなかった、自分の魅力や自分探しにも繋がるはずです。
こんな言葉をよく聞くはずです。ですが、探求のメリットは、自分の「知らないこと」を知れることにあります。
探求のデメリット
なにかの成果を得たい場合は、言わずもがな、いくら探求をしても行動しなければ、なにも得ることはできません。
短期的な目標ばかりに気を取られていて、思うようにいかないときもあるはず。そんなときは、一度踏みとどまって考えてみてほしいんです。
「得たい成果は本当にそれですか?」
「その成果を得てどうなるのでしょうか?」
「目の前の成果に悩んでいませんか?」
迷いがなければ、もちろん、それでいいと思うんです。
そのまま、一心不乱にやってみてください。
迷いがないのが、一番の理想です。
探求のデメリットは、自分探しや考えること自体が、目的となってしまい、なにも行動できなくなることにあります。
まとめ
やりたいこと探しに時間を使うもよし。
とにかく行動してみるもよし。
探求し続けるもよし
声を大にして、一番伝えたいことは、
「他人と比べないこと」
たったこれだけです。
それぞれの目標があり、それぞれのやりたいことがあるんです。
ぼくが一番大事にしている価値観であり、幸せに過ごすために大切にしている言葉があります。
私は私。あなたはあなた。
という言葉です。
ぜひ、探求心も持ち続けて、今まで知らなかった
・自分の魅力探し
・やりたいこと探し
・思考や考え方
そんな、自分の知らない領域に踏み入れてみてください。