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#9【はった写真Library】その沼、抜け出すので精いっぱい

前回

55mm、そのレンズはとても有名

いわゆるレンズ沼である。
オールドレンズは安いもので4000円程度から良いレンズが買える。

いらすとや、ですらレンズ沼がある

今回購入したのは、「Super-Takumar 55mm F1.8」である。
おそらくオールドレンズ界では一番有名で人気なレンズかと思われる。

Super-Takumar 55mm F1.8

秋とオールドレンズ

東京ですぐ行ける写真スポット、「江戸東京たてもの園」はカメラの練習、新レンズの試写などで良く行くことが多い。

道中、車だと一定渋滞があるが、入園料も安く、そこまで混雑していないこともあり、ゆっくりカメラと向き合うことができる。
今回新しいレンズを用意したこともあって、訪れることになった。

良い夕方だ
時期は紅葉の時期
適当にとっても暗所もしっかり写るのは、カメラ本体の性能か?
写真右側の虹色の線が、ゴースト
良い蒸気と火

オールドレンズのいいところは何となくわかるだろうか。
特に温かみのある色や、ボケている部分のぼやけ具合などに特徴が何となくわかるのではないだろうか。
このようなレンズごとの特徴が、比較的安価で楽しめることができる。

部屋越しの窓
黒電話の使い方は知っているかい?
青空と銭湯

暗部もレトロな雰囲気が出ている。
ピントを合わせていれば、かなりの解像度ということもわかる。
もちろん、現代レンズとは比較にならないかもしれないが、オールドレンズであっても、十分なレベルだ。

ぜひ、あなたもオールドレンズを試してみてほしい。

次回


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