どこへ行っても人だらけの街で暮らす(HSP4つの特徴知ってる?)
東京での新生活をスタートさせた本八幡は、厳密に言うと千葉の市川市になる。都営新宿線の始発駅であり、JRも京成も通っているターミナル駅。ちょうど僕が暮らし始めたタイミングで、駅直結のタワマンがオープンしていて、そのすぐ近くにも建設中のタワマンがあったりと、活況を感じるエリアでした。
駅前や、周辺に広がる繁華街には飲み屋も広がっていて、週末になると楽しそうな雰囲気で溢れていたし、すこし離れた場所には映画館も併設された大型商業施設もあって、ファミリー層にとっても暮らしやすい街。
引っ越ししたての頃はチャリでメガドンキまでいって生活に必要な買い物をしたり、生活動線にあるクリーニング屋を見つけたり、お気に入りのスーパーを探したりと、街に馴染もうと動いてました。
ただ、それだけ便利なエリアとあってか、どこへ行っても人が多い。朝夕はもちろん、仕事で終電近くなって裏路地を歩いていても、必ず2,3人は目に入る。週末となれば、朝夕関係無しに駅は混んでいるし、周辺のお店にも人は多い。ちょっと息抜きにランニングしようにも、歩道が狭く、歩行者も気になる。
ちょっと人気のない場所を!と思って、チャリで江戸川の河川敷へ行くも、もちろん人は多い。同じようにチャリで移動していると、気晴らしをしている人、野球少年、犬の散歩…。あれ?河川敷ってもっと人少ない場所じゃなかったっけ?思ってたんと違う。
住み始めた賃貸アパートは裏路地に面していたが、線路が真隣にあったので始発から終電まで常に電車の音を感じていたし、電車が動いている間は常に人の足音や人の気配を感じる生活。馴染はあったつもりの東京だったけど、住んでみたらこんな感じなのかと、早速に窮屈さを感じ始めたのでした。