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【継続するか撤退するか】【その見極めが大事】(後半)
今回は前回のコラムの続きです
その②
✅今やっていることが
失敗事例にあたるなら
撤退するかやり方を変える
成功はアートで失敗は科学
と言われるように失敗には明確な
理由が伴うことが多いです
なので後ろ向きの行動で
気が進まないかもしれませんが
失敗事例はないか
あえてネガティブな情報も
収集してみましょう
たとえば
今取り組んでいるサービスや製品に
似たモノが市場で失敗している場合
その原因を分析することで
同じ失敗を避けることができます
また
何かを始める際やモノゴトを
吟味する際はポジティブな情報だけを
集めると偏りがちになります
なのでネガティブな情報も集めることも
オススメです
その③
✅️「期間」「予算」「得たい結果」
を決めてリスクをとってやってみる
①と②で色々と述べてきました
しかし 成功事例や失敗事例から吟味し
それでも続けたい!
って気持ちがあるなら
実現しないパターンもある
というリスクをとって
【ある程度】やってみるのが一番です
結局のところ
【ある程度】やってみないと
わからないことも事実です
「ある程度やる」の【ある程度】を
なんとなくで設定するよりも
【どの程度】の「期間」と「予算」で
挑戦するかを決めることがオススメです
それと「得たい結果」も決めると
いいでしょう
というのも
その方が逆算して
そのためにはどうすればいいか?
と考えて結果に繋がる行動が
とれるようになります
また 目標や期間を具体的にして
集中して取り組めば
「俺はまだ本気出してないだけ」
「やればできるけどやってないだけ」と
ダラダラしないで済みます
また 予算を決めていれば
もう少しもう少しと
ちょっとずつお金を投入して
結果多額のお金を使ってしまった!
という惨事を回避することができます
いわゆる投資で言う【損切りライン】
(撤退ライン)を決めることが大事です
例えば
Aという事業に半年間取り組む
予算は500万円
初期費用200万円
半年分の運転資金300万円
半年後に月の利益が出てないなら閉める
例その②
半年間ブランドせどりに取り組む
予算は初月は10万からスタートし
様子を見て月最大80万円まで増やす
半年後に利益率20%以上で
月利10万円以上あるなら継続する
など
また やるだけやったからこそ
納得することがあります
そして これはダメだと納得すれば
「次のやりたいことが自然と現れて」
「次に進める」という良い面もあると
経験上感じてます
ということで今回は
【継続するか撤退するか】
【その見極めが大事】
というテーマでお届けしました
まとめると
継続すれば実現することもあれば
継続しても実現しないこともある
その見極めが大事
見極めのポイント3選
その①
✅似たような成功事例はないか?
成功事例があれば継続して取り組む
成功の要素を抽出し取り入れる
ただし
市場環境が悪すぎるモノと
属人制が高すぎるモノは
参考になりずらい
その②
✅今やっていることが
失敗事例にあたるなら
撤退するかやり方を変える
その③
✅️「期間」と「予算」「得たい結果」
を決めてリスクをとってやってみる
①と②で吟味して
それでも続けてみたいなら
損切り(撤退)ラインを
決めて取り組む
結局のところ【ある程度】
やってみないとわからない
やるだけやったからこそ納得し
「次に進める」という効用もある
最後までお読みいただき
ありがとうございました!😊