【読書】「愛のエネルギー家事」を読んだ後の変化。
少し前に「愛のエネルギー家事」を読んだ。
その中で、好きな文章があって
「料理はテクニックではなく、作った人の心の状態で味が決まります。」というところ。
良くも悪くも作り手のエネルギーが込められるという。
私は料理が好きじゃない。(なんなら、洗濯も掃除も好きじゃないけど特に料理が苦手。)
作りたくない日は外食やお惣菜も頼りまくる。
でも、少しでも自分がご機嫌な気持ちで料理が出来る方法がないかな?と考えた時に思いついたのが、キッチン周りの日用品をお気に入りのものに変えることだった。
その中でも一番気になっていたのは「布巾(ふきん)」。
よく見る。大好きなライフスタイル雑誌にも「お気に入りに囲まれて、家事もご機嫌」など書いてある。しかし、いざ揃えようと思っても不要なタオルはたくさんあるし、新しいものに替えるというのもなんだか罪悪感があった。
今回はその罪悪感を捨ててみた。
布巾候補の不要なタオル達を無視して、以前から憧れていた「中川政七商店」でちょっと良い布巾を買ってみた。
…か、可愛い!!!!!
たまたま好きな柄や好きな色があったので、色違いで3枚購入。
見ているだけで満足。(使ってくれ)
こういうちょっとしたことでやる気も出るから不思議。
その日のご飯はいつもより品数も多く、美味しかった。
きっとこういう事の繰り返しなんだろう。
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