片付けで癒されていく話。
最近ハマっているのはTVerで『ウチ断捨離しました!』を観ること。
断捨離の提唱者 やましたひでこさんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、断捨離をスタート!モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合う家族の密着ドキュメンタリー。
この番組の好きな所は、ただ片付けをするというだけではなく断捨離を通じてその人が抱えている根っこの部分が少し癒されていく様子を見ることが好き。
元々私自身は片付けが得意なタイプではなく、物が大好きだったこともあり溜め込み型。
数年前にたまたまNetflixで見た近藤麻理恵さんの番組を見て以来、断捨離に興味を持って自分にとっての要・不要、好きなものを見つけられるようになった。
片付けって、それが出来る人がやることというか…自分には出来ない事だって勝手に思っていた😅片付け=好きな物を捨てるというイメージで辛い、苦しい、悲しいというか。
けれど、意外にも断捨離を始めた時に感じたことは『癒し』。
過去の自分を慰める作業というか、かつて大切だった物にさよならする作業は思ったよりも爽快で。
元々服が好きなので集めがちなのだけれど、タンスがスッと閉まるのが想像以上の快感でした。
そして、要らない服でタンスが埋まってるのってなんかもったいないな。これをさよならして、新しい好きな服を迎えれば良いのでは?という思考になってからは片付けが楽しさに変わった。
かつて大好きだった物たちにちゃんとありがとうって気持ちでさよなら出来るって結構嬉しい。
服を数えきれないくらい沢山持っていた時って、服はあるんだけど着るものがない!って常に思っていたんだけど今自分が着たい物を揃えていったらお出掛けの準備も早くなった☺️✨
メイク用品💄も、文房具✏️もそうで、ただ数があれば良いわけじゃないんだな〜って。
自分は質より量。と思い込んでいたんだけど、自分が思っていたよりも着る洋服や使う物に対してシビアで、かなり質重視だということも判明。(高価なブランドとかではなく、機能性や素材など)
それでも今不安なのが、この片付けの楽しさって子供に伝えていけるかな〜って😅
多分私が片付けに対してマイナスイメージだったのも実家の影響なども少なからず影響していると思うから、子供にはなるべく片付けが嫌だっていうイメージは植え付けたくないんだけど、それでも片付いた空間でゆっくりしたい私はつい言ってしまう…。
なんとかならんかね〜😂