これほどの努力を人は運と言う~見える努力 見せない努力~ 努力と感じず楽しむ力

『これほどの努力を人は運と言う』
この言葉をご存知の方が多いかもしれません
幻冬舎代表取締役社長 見城 徹氏 の言葉です。

私は、この言葉が好きです。
努力について本質を突いていると思うのです

努力は見える努力もあれば
誰にも見えない・寧ろ見せない努力もあります
見える努力は、
敢えて″ 見せている ″ と言っても過言ではなく
それを見た周囲は見せつけの努力をする人を
称賛することが多いと感じます。

一方で、見せない努力をする人は
陰で努力をコツコツ積み上げるタイプ。
結果が出るまで努力を積み重ね、
結果が出て周囲から
運がいい!と、称賛されても
尚　見せない努力を続けていく。

｢努力することは時間の無駄
もっと楽しい事に時間とお金をかけるべき！｣
と吐き捨てる言葉を
私は言われ続けた時期があります。
それでも見せない、
見えない努力をし続けられたのは
紛れもなく、自分の自信をもっと高めたく
俗に言う ″ 自分を高め必要とされる人財"
になりたくて
見えない努力を積み重ねてきたのです。

そもそも、
私は何者でもなく取り柄はなんだろう？
と考えてしまう程、取り柄がパッ見当たらず
何者でもない埋もれる人の私。
私には日頃からセンスもなく、
話すことも上手くなく
だからこそ、コツコツと周りの何倍も
出来る努力を積み重ねていくしかないと考え、
日々勉強を重ね、
インプットアウトプットを心がけ
新生児の赤ちゃんに寄り添いたい想いを胸に
仕事に励み、今に至ります。

努力を苦痛に感じてしまうと、
なかなか習慣化に結びつきにくい。
始めの１歩は小さくてもよいから
毎日積み重ねる努力を惜しまないこと。
寧ろ 努力を楽しめる自分であればこそ、
難なく努力を習慣化し
幸せに暮らせるのでは？と思っています。

思うだけでは現状維持どころか
減退、衰退に向かいます。
失敗しても良いから
1歩踏み出しミスから学び
努力を惜しまず大切な時間を過ごします。

今日も1日が始まっています。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

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