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自己肯定感と無条件肯定

自分を肯定されると嬉しく思う人が多いのではないでしょうか?
順調に過ごせている時は、自己肯定感も高めで
周りから評価され肯定される機会が多いです。

しかし、何かのきっかけでミスが重なり、更に
社会的条件を失ったり、周りから自分を否定されることが続くことは、人生で起きる時がある。

プロデューサー若新雄純さんは、
何もかも失った時
無条件に肯定をしてくれる存在があれば、
それが本当の自分の価値、とお話されていた。

自分が『何者でもない、価値がない』と感じた時、
誰かが無条件に自分を受け入れてくれたり
寄り添ってくれたなら、
それは紛れもなく、自分に価値がある証明。

忘れてはならないのは
輝く社会的条件を失っても
まるごと自分を理解してくれたり
寄り添ってくれたり、クスっと笑える誰かがいれば、それが『自己肯定感=無条件肯定』であり、幸せな価値ある自分を認めることになる。

もし、そんな相手が周りにいなければ
自分が誰かを無条件肯定できる人になってみる
自分のしたことは、いつか自分に返ってくる。
いつか自分を無条件肯定してくれる誰かに巡り会えるかもしれない。

私は今職場で毎日、新生児の赤ちゃんを目の前にし無条件肯定をそれぞれの赤ちゃんにしている
赤ちゃんは純粋であり疑うことをせず
全てを受け入れている。
言葉で理解出来ないであろうけれど
自分を無条件肯定してくれる存在に自分の全てを委ねている。

私は成人し、輝く社会的条件下にはいないけれど、
無条件肯定できる赤ちゃんを目の前にし
今の私を受け止めてくれる人もいる。
自己肯定感が今最低点ではあるけれど
加点していこうと思えている。

ギリギリ、自分に価値はあると確認して
今日も自分の機嫌をとり
充実した1日を過ごします。

#ジブン株式会社マガジン

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