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他人の欠点を受け流せるようになりたい

どんな人にも長所と短所がある筈。
私にもそうです。
そして
長所は短所でもあり
短所は長所でもあります。

では、相手に対してはどうかと考える。
個人的な価値観により、
″ あの人の◯◯は欠点だ ″
″ あの人は◯◯だから個性的で人間味溢れる ″
と言ったように同じ〇〇であっても
欠点と見るか 或いは 長所 とみるか。
どう捉えるかはその人それぞれです。

しかし、
あの人の実際を知らない場合に
◯◯の欠点のある あの人、なのか
◯◯はあるけど人間味溢れる あの人 なのか
どちらかを先に耳にしてしまい
実際にその人に会うと
多少なりとも、相手への見方は変わりやすい筈
本来は自分の目で見た相手が本当であり
たとえ誰かが目の前のその人に対して
欠点があって・・・と言おうが
自分の感じたその人が
欠点は見えずあたたかい人柄に感じたら
それで良いのだし、
もしも
欠点と聞いていることが見え隠れしたとして
それでも、自分からしたら
″ そんな事は問題外 ″
なのであれば、他人の感じたことは受け流す、
それで良いと思うのです。

その一方で、誰かから
″ あの人はとても温厚で良い人 ″
と聞いて、自分がその人を実際に眼の前にし
実は驚く程のズルさや陰口の多さを目にすると
いくら評判が良い相手であっても、
私は一気に引いてしまう。
但し、
自分の見た側面は
他人がどうこう言うことではないと思うのです
なので
引いてしまうような場面を
私が実際に見聞きしたとしても
それは受け流し、周りに言うことは控えます。
それは私の見方でそう見えたことであり、
たった1度きりのことであって
いつもはそうではないのかもしれません。
そして、
そういう他人の嫌な面、
欠点に見える面を見聞きしたら
私は一旦、自分に置き換えて考えてみます。
すると、情けないですが
私の過去に その場の雰囲気や周りに流されて
良くない話に同調したり
陰口を叩いた経験が蘇るのです。
であれば、
その1度で
他人をどうこう言えるような自分ではない、
と 気付けます。

他人の欠点は受け流せるようになりたい

勿論、あまりに酷いこと、
例えばハラスメントや誹謗中傷ととれる
行動・言動 をやすやすとする人は
欠点というにはあまりにも軽いです。
医師の岩田健太郎氏は
「パワハラをする人は、どんな出来事でも
 自分の偏愛する理論で解釈してしまい、
 何が起きてもそれも問題として
 認識することができない」
と述べています。
なので、
そのようなことをする人は欠点があるのでなく
そういう人は
" 自分を過度に盲目的に認識している ″
のであって、欠点を超えていると捉えられます
そういう人とは 関わってはいけない、
と私は過去の経験から痛感しています。

噂レベルでの他人の欠点については受け流し、
無視できる人でありたいです。

今日も1日が始まりました。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

#ジブン株式会社マガジン

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