一生モノのライフワークを手に入れる方法
ひっさびさですが、しれっと投稿したいと思います笑
今日のお題は「ライフワーク」ということで、壮大なテーマとなっております。
最近いろいろ思うところがありまして、Voicyなどの情報発信で有名な「はる」さん(元ワーママはるさん)の監修された「自分軸手帳」を始めまして、これをやっていると、やりたいことにいろいろ手を着けられていくわけですね。
自分軸手帳はホントに手帳着けてて楽しいし、ワクワクしてくるし、ホントに自分のやりたいことに向かって行動しちゃう素晴らしいものなので、この話はまた改めてできれば良いのですが、その中で自分が何をやりたいのかということを考える中でちょっとしたヒラメキがあったわけです。
みなさん、やりたいことはあって、それをやり始めても、なかなか継続できないというモノはありますか?
僕の場合、結構それがあって、ここ2,3年ぐらいで言うと、
プログラミング学習3日で挫折
ヨガ教室1ヶ月で挫折
ブログ更新2ヶ月ぐらいであとは途切れ途切れ
note更新も5記事ぐらいでフェードアウトしてた
standfm1ヶ月で更新ストップ
手帳の習慣5回ぐらい挫折してる
草野球チーム半年ぐらいで行かなくなる
ソフトテニスサークル3回で行かなくなる
大学の心理学部3ヶ月で挫折
瞑想1週間ぐらいしかやってない
やるぞ!と意気込んで始めるも、ほんっとに続かないんですね~笑
一方で、継続できるものも少しだけあって、
ボディメイク(筋トレ・食事)2年半
歌の練習(今のところ3ヶ月だけど続けられそう)
このあたりはイケてるんですが、何が違うんだろうと考えてみて、あくまで僕の場合はということですが、感じたのが、
一生モノと思えるかどうか
が重要なのではないか、つまり、ライフワークと思えるかどうかということかなと
ここで言う「ワーク」は、お金を得る仕事だけではなく、「活動」という感じです。
例えば「ボディメイク」だと、僕はやっぱり年齢を重ねても健康でいたいし、カッコよくいたいし、動ける身体でいたいという願望があるので、ボディメイクとして日々筋トレしたり食事に気を遣ったりするというのはもう一生やっていくだろうなという感覚があるわけです。
「歌の練習」にしても、将来、年齢を重ねても持てる趣味として、カラオケとか、スナックにいって歌を上手く歌いたいとか思ってて、これも細々とでもずっと続けていたいと思うわけです。
続かなかったワークに関しては、この辺が薄くて、短期的な目線でした。
プログラミングを習得して転職したい(1年後ぐらいの目先のこと)
ヨガインストラクターになってみたいのでヨガを習う(1年後ぐらいの目先のこと)
情報発信で副収入を得れれば良いな(半年、1年ぐらいの目先のこと)
臨床心理士の資格を取ってカウンセラーになれれば良いな(数年後の目先のこと)
といった感じで、どれも数ヶ月から数年後に何かになることが目的になっていたので、モチベーションが瞬殺で枯渇していたのかなと。
それを達成してどうしていく?とか、どうなりたい?とかのビジョンが圧倒的に不足していたんだと思います。
そして、そのどうしたい?の部分を考えるのに、自分の一生というスパンでモノゴトを考えることが重要なのではないかと思います。
例えば、ボディメイクだと、僕は音楽一家に生まれながら、子どもの頃から身体を動かすことが好きで、親に反旗を翻してスポーツの道に進みました。僕は隔世遺伝で、祖父に似ていると言われるのですが、祖父も身体を動かすのが大好きなタイプで、「身体を使う」ということが、僕の中で結構重要なキーワードなんだと思っています。
また、僕が過去に力を発揮できた場面について考えてみると、「1人で没頭する」ということも重要なんですね。誰かと共同でやるっていうので達成感や充実感を得た経験は思い浮かばないのですが、大学受験とか公務員試験とかそういう1人で没頭して成果を出すということも、重要だと思います。筋トレも基本1人でやるので、続きやすいのではないかと思います。
歌の練習に関しても、発声は自分の身体を使ってやる活動だし、1人で没頭して練習するものです。
こうやって、生まれて今まで、下手したら親や祖父母など先祖の特性まで振り返って、自分のことを考えてみるということです。そうすると、これから死ぬまでの一生でどうしたいかというのも見えてきやすいのではないかと思います。
自分の人生100年という長期スパンで考えるのが、まさにライフワークということなんだと思います。