The Life in the United States 9 〜Job Hunting : Kiyo's case〜
こんにちは、Kiyoです。
閲覧ありがとうございます。
なんのリサーチもしてませんが、最近、10年ぶりくらいに朝食を取るような食生活になって痩せました。
fastingの時間や空腹感による暴食(脂質が多く満足度の高い食事)の減少とかが関係しているのかなと考えつつ、この生活をキープしようと改めて思っています。
さて今回は前回の続きというか、就活の実体験を書いていきたいと思います。
3回就活をしたので、三部構成で全て書いていきたいと思います!
1. Professional Physical Therapy
ここは東海岸を中心に展開しているPTクリニックなのですが、知り合いに紹介してもらいました。
Masterの1年目の終わりに行ったHoustonのNATAで日本にいた時にひょんなことから出会ったATCの日本人(TKさん)なのですが、当時PPTで働いていてH1Bのスポンサーもしてくれるとのことで、大学のAthleticsで働きたいけど、H1B取れるなら確実な方法を取ろうと思いました。(この時点で、らしくないのでうまくいかなそう)
TKさんの当時の同僚が採用担当になっているとのことで、早速会って内内定的なものをもらいました。
ただ、気が変わるかもしれないから、また冬になったらjob shadowしに来てから決めていいかもねと言われて、いい感じに終わりました。
NATA後もちょくちょく連絡を取り、冬にNYCにあるPPTに4日くらいjob shadowに行きました。
その時も、卒業のタイミングで契約しようと言われ、その年のNew OrleansのNATAで会う約束をしました。
その後、順調にBOCをパスして卒業をして、いざNATAです。
契約に備え、スーツも持っていき準備万端です!
連絡をして会う段取りをつけ、Expoに出展しているからそこで会おう、同僚も紹介するよと言われ行くと色々自己紹介をされましたが、いつになっても契約の話になりません。
その場はそれで終わりメールで聞いてみると、雇えなくなったとのこと。
もう絶望ですね。
知り合いの紹介だし、採用担当だしPPT100%イケると思っていたので、他のところは一切探していませんでした。(これは僕が馬鹿だった。)
ひとまず、絶望します。
幸いなことにお酒と音楽の街 New Orleans だったのでとりあえず飲みに行きました。
さて絶望し終わったら、次ですね。
これまた幸運なことにNATA期間中なのでjob boardで探します。
もうセッションなんて行ってる場合じゃないです。
朝7時から夕方5時くらいまで、ひたすらそこにいてapplyを繰り返し、連絡が来るのを待ちます。
何件かinterviewの機会がありましたが、全部ダメでした。
泣く泣くMankatoに帰ります。
2. Lindesy Wilson College
さて、Mankatoに帰りローラー作戦開始です。
前回のnoteで紹介したサイトに入り浸り、deadlineが来ていないところ全てにapplyします。
180くらいapplyをしまして、interviewまで行けたのが6個くらい。
Final Interviewまで行ったのが3校くらいでした。
そのうちの1つがLWCでした。
いつapplyしたかも覚えていませんでしたが、僕の日本での経験を考慮して採用してもらえました。
後で聞いたところ、diversityを意識して外国人を取ってみたかったというのと、その当時のHead ATがUSA baseballのオリンピックのATで東京に行くから日本人のことも知りたいというpersonal reaon もあったみたいです。笑
彼もヒスパニック系で外国人を理解してくれて、元同僚であり友達でありメンターみたいな存在です。
ちなみに契約した日が僕の誕生日でした。
この辺から、僕に豪運が舞い降りがちになります。
3. Missouri Valley College
2年ほど働きましたが、色々ありましてまた就活をしました。
この時も切羽詰まった状況になり、ローラー作戦です。
また120くらいapplyして、15個くらいinterviewが来ました。D1もうち3つくらい来ました。
手応えの良かったところはことごとく風邪の流行でポジションが消えてしまいましたが、D1、D2、NAIAの3つのオファーを最終的に待っていた形でした。
NAIAが一番最初に連絡が来て、時間も迫っていたのでそこに決めましたが、その後すぐにD1とD2からのオファーも来たので、少し待っていたら人生どうなっていたかなと考える時はあります。
2年ATCとして働いて、NFLのインターンがちょろっとあると意外と引っ掛かるもんだなと思った就活でした。(日本での経験も加味された感はあります。特にD1からのオファー。)
ここでも色々起こるのですがそれはまたの機会に書きたいと思います。
まとめ
そんなに胸を張れる経験ではないですが、少ない期間でアメリカでの就活を多く経験できて、アドバイスできることが増えました。笑
また、interviewもたくさんしたので、interview慣れもできたので、今後どこかで活きてくれることに期待しています!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
BOC-ATC(certified athletic trainer)、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、英語学習、アメリカ留学、アメリカ就職などなど、僕にお手伝いできることがあれば、どしどしご相談ください。
あと、感想ありましたら、よろしくお願いします。
Everything is going to be fine.
Kiyo