ゲイだと認めた時 No.2
こんにちは、レオです。今回もこの投稿をクリックしていただきありがとうございます。前回に続き2回目の投稿です。今回は自分自身がセクシュアルマイノリティであることを認めたときのことを振り返ってみました。
興味があれば読んでみてください。
一番初めの投稿で、僕はゲイと述べました。自分がゲイであると自分自身を認めたのは、大学3年になるタイミングで初めて女性とお付き合いをさせていただいたことがきっかけです。それまでの自分は、どこかしら男性に興味があると感じつつも、それを認めたくなくて、無理やり「異性が恋愛対象なんだ。」と自分自身の気持ちに嘘をついて過ごしてきました。当然のことながら、当時お付き合いさせていただいた方には申し訳ないのですが、好きという恋愛感情を抱くことができませんでした。これを機に恋愛対象が男性であるという自分を受け入れざるを得なくなりました。
自分自身の恋愛対象が男性であることを受け入れたことで、異性愛をより羨ましく感じましたし、それと同時に自分の人生はどのように進んでいくのか、全く分からなくなりました。自分にはマジョリティの生き方である、男女の交際と結婚というロールモデルが当てはまらないからです。だから、日本社会で生涯一人を貫くのか、それとも自分に嘘をついて周りから理解が得やすい結婚を選択するのか、同性のパートナーを見つけるのか。自分なりに模索して自分の生き方の最適解を考えています。