みのりんと新木場スタジオコーストの思い出
2010年4月3日(土)に新木場スタジオコーストで行われた「茅原実里の『番組3周年記念 radio minorhythm公開録音イベント』」について、当時の感想メモを元に振り返っていきます。
何故突然このイベントの振り返りなのかと言うと、これまでみのりんとのライブやイベントの思い出はその内容だけでなく会場にも思い出がありました。その思い出の会場たちのいくつかは、様々な事情がありつつ長年の活躍に幕を降ろすこととなりました。この新木場スタジオコーストもその一つです。
Zepp Tokyoとかもそうですが、みのりんのイベントで参加した沢山の会場は、例えそのイベントやライブで1回限りの場所だったとしてもイベントの思い出に欠かせない記憶です。
ではさっそく振り返っていきましょう。
恐らく、いつも以上に雑にしか振り返れないと思います(何せ手元に残っているのは感想レポとは呼べないほどのメモ書きですから笑)。
イベントの写真などはみのりん初代ファンクラブ「m.s.s」の”m.s.s letter Vol.9”を参考にしてください。
■始発で物販に並ぶ
当時の私のメモによると前日の金曜日に飲み会をしていた模様(笑)。
夜中の2時に寝て3時起きて始発で出発するという若気の至り。
そして朝6時の新木場は4月と言えど、めちゃくちゃ寒い(笑)。
■みのりんグッズ
6時過ぎに到着したとはいえ、待機列の位置としては結構後ろの方でした。でも今回はアイテム数も少ないですし、窓口も多かったようなので私の所要時間は物販開始してから10分で完了だったようです。
マグカップは4個も買っていた模様(笑)。
■オープニング
開演前にランティススタッフさんが登場して前説です。ファンクラブイベントだと黒ちゃんがやるような前説です。ラジオのイベントだけどCD発売記念イベントのA&R(このあと登場する当時のA&R担当のロマン太田さん)だったかな。
まずは気合(?)をコール&レスポンスで確認です。
「ラジオー!?」
「ミノリズムーーーーーーーーーッ!!!!!」
登場して着席するときのみのりんが可愛過ぎるとメモに記録されています(笑)。
■応援メッセージ
3人のビデオメッセージ。みのりん的にはサプライズだった模様。
・奥井さん
「みのりんは普段目立つのでグラサンもしくはオヤジファッションをして人目を忍ぶように気にするべき」というアドバイス(笑)。
一緒にご飯を食べた場所を説明するときに何故か「某Hじゅく」と発言する奥井さん。そこをボカしても新宿か原宿くらいしかないです(笑)。
当時の平野綾さんのFC「平野塾」で”Hじゅく”かなと思ったりしたりしなかったり。
・菊田さん
みのりんは当時からずっとみのりんですが、何だかんだで菊田さんもずっと菊田さんでしたね。というかみのりんをずっと支えてくれてきた人達はみのりんを通じてひととなりを知ることができたから何だかんだで盛り上がりますし、みのりんも楽しそうでした。
この時のみのりんは「菊田さん暗いよ(笑)」とビデオにツッコミをしていました。
・パパみのりん
このサプライズにはみのりんのリアクションも最高潮でした。
「娘をよろしくお願いいたします。」
委細承知です←
あまりのサプライズっぷりにみのりんも既にぐったり蕩けていました(笑)。
そしてここからはラジオの恒例のコーナーを実施。
■YOUR BLOG
定番のふつおたですね。
残念ながらこのイベントでは私のメールは採用されませんでした。
■みのりん・コレクション!
リスナーのコレクションを晒すコーナーです(笑)。
minoReCollectionの原型が既に存在していたとは感慨深いです。
■みのりコラボその①
萌えみのりコラボ解禁の前にもう一つコラボしていました。
お酒のデザインをしている人だったかな。あまり当時のメモが残っていない・・・。
純米酒「実里の夢」。
相当前のお話なので検索しても画像が出てきませんが、前述したファンクラブの会報に実物の画像が載っています。
■みのりコラボその②
正式に鹿角の萌えみのりとのコラボが解禁されました。コラボ誕生のエピソードはこれまでみのりんや安保店長が沢山語ってきましたが、初出しはこのイベントにて。しかも安保店長がゲストで登場してのトーク。この時点で既に面白トークでみのりんを愉快に笑わせてくだすっていました。萌えみのりのイラスト担当の玖珂つかささんもこのコラボに二つ返事でOKをしたとのこと。
ここでみのりんはあるお願いをしました。
みのりん
「実はお願いがありまして…」
「CVは是非わたしにやらせていただけないでしょうか?」
安保店長
「はい是非」
こっちも二つ返事で快諾でした(笑)。
まぁ当然ですねv
そして既に台詞まで考えてきた安保店長と生アフレコするみのりん。
秋田弁のみのりんはめちゃくちゃ新鮮で、安保店長も「完璧です」と御満悦でした。
■Message03先行上映とコメンタリー
この公開録音イベントの翌週の水曜日に発売されるMessage03。その先行上映とみのりんのコメンタリーという、当時の現地の私は狂喜乱舞していたことでしょう(笑)。
■キュンとくるセリフラボラトリー
略してキュンゼリラボ!
心にキュンとくるようなセリフを研究するコーナーですが、みのりんの感性は唯一無二で独特だから(笑)。みのりんに言ってもらうとキュンとくるセリフを堪能するコーナーでした。
そしてこのイベントでも披露したのですが、何か機材トラブルがあったようですね。そしてなんやかんやでシチュエーションが決まって台詞を言う場面がスタートするのですが・・・この時の登場人物を演じるのはランティススタッフで当時のA&Rの太田さん。ロマン大好きという紹介文でロマン太田と命名されました(笑)。女性役は当時のみのりんのマネージャーであるまりりん。みのりんを担当するスタッフさんは皆何故か演技派というかインパクトあるような方たちで、ロマン大田さんも濃い演技を披露してくれました。
最終的には一緒に一つの傘に入るというシチュエーションですが、ここでみのりんのヤンデレボイス(いや、ドSボイスかな)が炸裂。
みのりん「傘入ってく?」
半 分 だ け ど
当時はまだみのりんも境界の彼方の名瀬美月を演じていなかったので、ドSキャラよりもホラーとか病んでるチックになっていたような気がします(笑)。
■みのりんニュースステーション!
みのりんの普段のブログに書ききれなかった出来事を1位から5位まで発表する公開録音イベント限定のコーナーです。残念ながら順位とタイトルはメモに残せていなかったようです。
・免許失効、免許センターで写真を4回も撮り直し。
・至近距離はダメ、B'z体験。
・衝撃の事実、純白ビートベイベー。※漆黒ビートベイベーも候補でした
・ツアー前の悪夢、何も準備できてないのにいきなり本番。
そして最後は・・・3rdツアー開催決定。の裏側。
今日のこのイベントの1週間後から始まるSALツアー。2009-2010カウントダウンライブでニューアルバムとツアー開催の告知があり、その時と同じ各会場の場所を巡る映像が流れた後、この映像です。
本当に嬉しい発表でした。
やはり新規の告知は本人から直接聞ける瞬間が高まりますね。
みのりん自身が初めて武道館実現の報告を受けた時の映像はMessage03、そしてMessage04にも武道館前後のことが収録されていますので、是非改めて観て感じて受け取って欲しい歴史です。
■「一等星」歌唱
一等星を聴くのはこの時で3回目でした。
最初のラジオ公開録音イベント、ファンクラブイベント、そして今回のラジオ公開録音イベント。それまではみのりんのアコギ弾き語りバージョンで聴いてきましたが、今回はピアノ伴奏バージョン(カラオケ)でした。そう考えると既にCD音源化への道はこの時点で見据えていたんですね。同じ2010年のサマキャン2で会場限定発売していますし。まぁ当然ながら当時のこの時点ではサマキャンが2年目もあることは全く想像もしていませんでしたが(笑)。
■エンディングと今日のシークレットトラック
いつも以上に大爆笑なイベントと夢の武道館。あっという間の時間なのはいつものことですが、感情のジェットコースターが激し過ぎるイベントでした。本当に素敵な時間を過ごせて良かったです。もう当時のことは100%は覚えていませんが、それでもあの時の感覚が蘇ってくるように感じます。
終わって会場から外へ出るまでのBGMがSALツアー直前ということもあってアルバムから「覚醒フィラメント」が流れていたので、それはもうお察しの通り「Ha-ha-ha」の大合唱です(笑)。
そんなこんなで。
実は武道館の追加公演については当時、チケットサイトがネタバレをしてしまいました。3月末くらいにチケットの発売予定で情報が出てきてしまうという最悪なパターンで知ることになりました。私は当時はまだそこまでツイッターやSNSからみのりんの情報をサーチしていなかったのですが、流石にまわりまわってその情報が目に入ってきてしまいました。嬉しい反面、みのりんから直接受け取りたかったことなので複雑な気持ちでもありましたが、最終的にみのりんの言葉で伝えてくれたことが一番ですね。
これからも様々なみのりんの発信があると思うと、あれやこれや予想と願望が高まりつつ、みのりんの言葉で確信や実現に昇華するその時が本当に楽しみです。
そして。
何度も足を運んだ会場ではありませんでしたが、新木場スタジオコーストで思い出深いイベントに参加できたことは未来永劫、みのりんを語る上で必要不可欠な存在です。いつまでも感謝の気持ちで一杯です。
ということで続きはこの先で。
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