腰からくる下半身の痺れ。対処するにはまずはこれ!!
こんばんは。
今日は、腰について書きたいと思います。
腰が原因で下半身に痺れが出る代表的な怪我に、
椎間板ヘルニア、というものがあります。
一度は聞いたことがあるかと思いますが、骨の間にある椎間板が何らかの原因で突出し、神経に触れ、痺れを誘発するというものになります。
腰椎の何個目で突出するかにより痺れの出る箇所は違いますが、主に太ももやふくらはぎに出ることが多いです。
痺れと同時に、力の入りづらさや皮膚感覚の異常なども起こってしまいます。
腰椎椎間板ヘルニアの症状は、ひどくなると本当に辛く、日常生活にも大きな影響を与えます。
そうなった時に、同対処すればよいのかというと、
まずは【痛み・痺れをなるべく感じない】と言う事が大事になります。
感じたくて感じているわけじゃない!というのはその通りですが、やはり、初期の症状がある場合は、日常生活含め、なるべく痛みを感じる動きはしないというのは大事になります。
ただ何もせず動かないのか?というと、
最初はそれでもいいと思っています。
まずは、少しでも症状を落ち着かせ、少しずつ動ける体、恐怖感の払拭を行う事が活動第一です。
症状が落ち着いて、ある程度動けるようになってきたら、そこからストレッチや簡単な体幹部トレーニングへ移行していくので十分だと思います。
痛い状態、痺れがひどい状態で無理して動いても、さらに体の防御反応が働き、体を固めようとしてしまいます。
そうなると初期症状はさらに悪化していくだけになります。
そのため、初期症状が出た場合は、思い切って何もしない努力をするのも必要になります。
その後は、軽負荷のストレッチ、体幹部トレーニングへと入っていきます。
簡単ではありますが、初期に殺らなければいけない事を書いてみました。
ぜひ参考にしてみてください🙏
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