その人の矢印を見ている
価値観が合うことが必ずしも大事だとは思っていないです。
値観が合わなくても尊重しあえるかの方が大事だと思います。
価値観ってそもそもなんだろう。
周りの環境から形成されるものがほとんどではないでしょうか。
本当にその人に固有のものなのでしょうか。
あなたが選んだその服、その言葉、その方法。
自分に固有のスタイルだと自信を持っていえますか。
絶対に周りに影響を受けている。
もちろん影響を受ける中で、居心地の良いものに固まっていくことはあるでしょう。
でも価値観ってあまりにも漠然としています。
価値観が合う、合わない
話が合う、合わない
合う、合わない、合う、合わない、合う、合わない、、、
人と向き合う時、わたしには矢印が見えます。
内側に向かっているのか。
外に向かっているのか。
特定の何かに向かっているのか。
その矢印の方向が気に入ったら、仲良くなれます。
話も趣味も合わなくてかまいません。
矢印の方向が好きだから。
そのあり方が好きだから。
もうリスペクトです。
あなたはそのままで。
わたしもそのままで。
その矢印のまま、光りながら生きていってほしい。
自然とそう願ってしまうような人と一緒にいたいものです。
たぶん矢印の方向は変わらない。
わたしだけのもの。
矢印の先に何があるのかわからないけど。
いろんな表情を、いろんな感情を映しながら進んでみたい。
いま一緒にいる人も、いつかは一緒にいないかもしれないけど。
でもわたしは、わたしの矢印が連れていってくれるところで
いろんな人と出会えるのを知っているから怖くないです。
そこには価値観の合う人も合わない人も、いい人も悪い人もたくさんいます。
でも、わたしの好きな矢印で光りながら生きている人も絶対にいます。
今一緒にいる人も、いつか出会える人も、あなたも
ずっとそのままのあなたで。