受け取る愛は与えた愛と同じ分量
パキラが瀕死の状態で、哀しい。寒いからかとぎゅっと握って、氣を送ったりするが、どうも回復の様子はない。
JOYWOW大学、今朝はビートルズのラストアルバム『Abbey Road』について書いた。最後のさいごの曲『The End』。歌詞はこう締めくくられる。
And in the end
the love you take
is equal to
the love you make
「君の受け取る愛は与えた愛と同じ分量」
パキ天(天才パキラというネーミング)とは15年以上のつきあいだ。十分な愛を注いであげただろうか。こうなってからあれこれ考える。足りなかったなあーーーーー(涙)
ぐずぐずしてたら、オーダーしていたテンポ・ドロップが届いた。
Tempo DropのTempoとは演奏で「もっとテンポあげようか」とかいうものと同じ、「リズム」「ビート」「スピード」を指す。ただ、「長さをもつ時間」ではなく「刻」だ。「瞬間」。
瞬間瞬間の滴りを、可視化してくれる。見えるようにしてくれる。
パキ天と過ごす「いまという瞬間」は、確実に存在している。
今からでも遅くない。
愛を注ごう。そして、仮にパキ天がもう新しい芽を出せない身体になったとしても、ずっと一緒に暮らそう。
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