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伸びる人は、変われる人
「び」と入れると「BE:FIRST」が出るよう単語登録してごきげんです。
BE:FIRST BE:FIRST BE:FIRST BE:FIRST
やったー!!
ところが、しばらくしてこれはあかんとわかりました。
「ビジネス」が打てない。BE:FIRSTじねす
あらためてオーディションを見返してる。勉強になる。
第一に、SKY-HIさんのボキャブラリーの豊富さ 「ああ言えばいいんだ」
第二に、指導する方法 「ここを育てたら、爆発するね」
第三に、「この子は落ちるな」「この子は伸ばしたいから、ぼくも残すな」と考えられる。
クライアントさんから「育成」の仕事をお任せいただくことが多いし、MAIDOをはじめ勉強会は「育成」だ。
伸びる人は、変われる人
ということを、学べた。
たとえば、ソウタはオーディションにエントリーする20歳までの間にダンスの世界大会で4回優勝してる(2016・2017・2018・2019年)。
SKY-HIさんをして「お金払わなくていいんですか?」とまで言わしめたダンスの実力。
しかし、ソウタは歌をやったことがない。
あるあるで耳にするのが;
「わたし、文系で、数字はずっと苦手で・・・」
「ずっと製造にいたので、営業とか、からきしわからないです」
「理系の自分には、マーケティングがわかるんでしょうか」
以上、いずれも新しいことを学びたくない言い訳なんだけど、ソウタは貪欲に歌を自分のものにしていく。技術だけではなく、「歌を楽しむ」「作品として届ける」センスも。
最新作のダンス、ソウタがメインにコレオ(choreography、振り付け)を受け持ち、創造していった。もちろん、歌ってる。
話は変わります。
いや、変わらないか。
この前、noteの何かの記事で「65歳で定年退職したとして、人生100年時代、あと35年も稼ぎ続けないといけない」と書いた。書いて、びっくりした。
ぼくはいま65歳なんだけど、「あと35年も稼ぎ続けられるんだ!」「独立起業してから今まで24年。それより長く働き続けられるんだ!」とめちゃくちゃ嬉しかった。
それで思い出すのがケンタッキー・フライド・チキン。
ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の創業者カーネル・サンダース(本名ハーランド・デーヴィッド・サンダース)は国道沿いのレストラン「サンダース・カフェ」を1930年にオープンした。142席というからかなり広い。国道を走る車からお客さんがどんどん流れ込み、ウハウハだった。
ところが近くに高速道路ができた。
店の前の国道から車が消えた。
たちまち店は傾き、売却するしかなかった。この時、サンダースは65歳。
年金生活も考えたが、月105ドルだ。繁盛商売やってた自分にとって105ドルなんてのは誤差範囲であり、とうてい人生を預けられる金額ではない。
もう一度、立ち上がろう。
65歳で始めた新しいBE:FIRSTじねす、いや、ビジネスがケンタッキー・フライド・チキン、これが外食産業に革命をもたらした。
ぼくもこれから新しいビジネスを始めることができる。そしてそのためには、
変わる
ことが必須だ。
BE:FIRST、オーディションを生き残り、晴れてデビューした7人は全員、「変わる」ことのできた人たち。
彼らから学んでます。
さて、今日はこれから仕事を放り出し、BE:FIRST映画をSCREEN Xで体験してきまーす。