AI実装時代、文系事務オフィスワーカーの仕事
いま、新幹線の車内、スマホで書いてます。
いわゆる「文系事務」のオフィスワーカーの仕事って何になるんだろう。
ゲンちゃんと呼んでる
Gensparkが優秀過ぎて、
データの収集
分析
テーマに基づいた提案資料
などはものの1秒で完成する。
今朝も
チョコザップの戦略
についてプレゼンしてもらい、ぼくは現実の戦略に詳しいから、答え合わせできた。
phase1については完璧であり、保険会社とコラボするデータカンパニーとしてのphase2がわからないのも無理はない。
データ収集は11ヶ国語のウェブサイト、論文、記事などを参照する。
これ、文系タローくんがやろうとしてもなかなか難しい。タローくんは英語とスペイン語が堪能だが、それにしても各言語のWeb、論文、記事を探すだけで半日はかかるだろう。
コンサルティング大手アクセンチュアやサイバーエージェントはさらにカスタマイズして活用しているそうだ。
こうなると
新卒採用は不要
になる。
というか、オフィスワーカーの仕事が根本から再定義される。
パンを焼けるわけではなし、
重い鉄骨を運べるわけではないタローくん。
存在意義はどこに?
企業の社員教育も変わる。
というか、
学歴
が要らなくなる。
受験産業は崩壊する。
ただ、ぼくがチョコザップの戦略でやったように
「この先」どう組み立てるか
については人間の経験が活きてくる。
文系事務オフィスワーカーに求められるのはそこだろうね。