ゆるみ力の秘訣はノート1冊
ゆるみ力というのをずっと言ってる。2008年には本も出した。
ゆるみ力の最大の目的は夕方「スッキリ疲れる」こと。これに対し、「かったるーい疲れ」ってやだよねー。
ゆるみ力の秘訣を箇条書きしてみると;
・人は変えられない
・「〜のせい」で悩みが始まる
・「トラウマ」は自分が好きで持ってるだけ。捨てましょう
・「べき」は捨てよう
・みっともないところを見せよう
・弱みが魅力
・現象をそのまま見るのではなく、背景を想像しよう
・人間関係の問題はギフト
・初志貫徹は、しなくていい → 貫徹できるものならできているはずで、できない、ということは、しなくていい、ということだから
・白黒対立思考をやめよう 白も黒も混ざってるのがほんとうの姿
・お金の悩みは世界観を変えたら消える
・雲見を習慣にしよう(↓ 現在の大阪市中央区。雲、ほぼありませんw)
・健康のため、美しい言葉に囲まれるようにしよう、美しい言葉を使おう
・・・などなど。
そして今朝、ある魅力的な人と話してて降りてきたのが、「ノートを使おう」。自分用に、どんなノートでもいいから一冊用意して、そこに何でもかんでも書き込んでいく。メモでもいい。自分しか見ないのだから、字も文章もめちゃくちゃで構わない。何でも思いついたこと、テレビ見てて残った言葉、ミーティング中気になったフレーズ・・・何でもかんでも書いておく。大事なのは、一冊にしておくこと。あちこちに書くと、後でどれかわからなくなる。また、スマホも違う。紙に書く、というのが大事。
ノートを書く目的は・・・
やはり、ゆるみ力。
「これ、覚えておかなきゃ」とか後になって探すとき、「なんでもかんでもあのノートに」というのがわかっていれば、簡単だ。ノートを見れば済むので。ぼくもノートにあれこれ書いてる。新規事業の発想とか、家族に頼まれた買い物リストなど、ごっちゃまぜ。でも、このおかげでゆるめてる。おすすめです!