
ホンネAI
しばらく床の水拭き掃除できてないなあ。
デスクの上の掃除もご無沙汰してるなあ。
さて;
ネタ決まった。note書くか・・・左手小指がグラスにふと当たった。
弱い力だ。
グラスひっくり返り、満タンの水がデスクにぶちまけられた。
床洪水。
こんなこと、初めて。
水の跳ね方が激しく、水滴が広範囲に広がってる。
床で昼寝中のウクレレにもかかったようだ。


結果として;
しばらく床の水拭き掃除できてないなあ。
デスクの上の掃除もご無沙汰してるなあ。
解決しました。
起こったことはすべていいこと
このたび、JOYWOWはホンネをズバリ要約してくれるAIを開発した。
名づけてホンネAI。
えっさがフェイスブックにこんな投稿してた。
昨夜、旅行から帰ってくる父を地元の由良駅まで迎えに行った。
父が電車から改札から出てきて、車まで来た途端「携帯忘れたんや!!」
少し酔い気味で焦っている。
聞くと、天王寺から、由良駅から2つ前の湯浅駅まで特急で来て、普通電車に乗り換え、由良駅まで向かう。
で、乗り換え後、携帯がないことに気づき、特急に忘れたであろうことを普通電車の車掌に伝えると、お客様センターまで連絡しての一点張り。
そう言われ、どうにも出来なかったと。
父を落ち着かせ、とりあえず家に着き次第、お客様センターに連絡しようと試みる。
時間的にコールセンターは閉まっており、チャットしかできなかった為、乗った列車、時間、忘れ物の詳細や、本人の名前、連絡先を入力し、本日まで待機。
今朝からも連絡はなく、こちらからコールセンターに電話。
特急、普通電車、湯浅駅には今のところないとの回答。
夕方、帰宅し、そのことを父に伝えると「絶対に座席付近もしくは隙間にはあるはず」と。
改めて、コールセンターに電話し、こちらから提案。
「まだ今現在、携帯電話が繋がるので、車内でその番号に電話して、探してみてください」とお願いする。
それはできません。との返事。
「では、隙間にあるかもしれないので、それだけでも係の人に伝えて調べてみてもらえませんか?」
上席には伝えますが、申し訳ありませんが、必ずできるとは言い兼ねます。と。
大企業だから、人員が多すぎて、イレギュラーな指示を出すことで無駄な仕事が増えることを制限してるのはわかる。
でもさぁ、人情がないよね。
もうさ、効率やら業務軽減とかで、各駅の電話番号を廃止にしたり、いろんなものを一箇所に集めたり、一元化することで、それぞれの人が本来の業務に集中できるのはわかるんだけどさぁ。
決まりやルールはわかるんだよ。
無限になっちゃうかもしれない不安もわかるよ。
でも、日本って、こんな国だったっけ?
そうこうしている間に、さきほど、父の電話の電池が無くなったようで、電話が繋がらなくなりました。
ホンネAIに、上の文章を読ませ、「JRのホンネは?」と聞いたら答えきた。
「めんどくさい」
美しいサービスで世界に名を轟かせた日本だよ。元・国鉄だよ。国有鉄道。ホンネAI、回路おかしいんじゃないか? 間違ってる?
再度聞いてみたら
「いちいちやってられるか」
戸惑ってたら、えっさが投稿更新。

良かったー。
どうやって見つかったのかというと、乗客か係の人か不明だが、誰かが見つけ、白浜駅に届けてくれた。
この結末をホンネAIに伝えると;
人情の温かさは変わっていない
要するに、美しい日本の美しさを壊しているのはシステムであり、個々の人間のあったかい人情は変わってない。
結論として、「(ケータイを紛失するという)起こったことによって、人情の温かさを再認識した」ということになる。これが日本以外の外国だったら、確実に失くなってる。転売されたりする。
起こったことはすべていいこと
ハンズで買い物した。レジ前に袋が掲示されていて、「袋欲しいなら、自分でサイズ選び、レジへ持ってこい。はよもってこい。やればできる」。
味気なかった。レジ係、買った商品をその袋に入れてくれた。レジから立ち去るとき、一斉にレジ連「ありがとうございました」と唱和してた。
でもそれは「お金くれて、ありがとうございました」としか、聞こえなかった。
日本の商い現場は、いま、極端にシステム寄りになってる。
でも、人情の温かさは変わらないし、求める気持ちも変わらない。
日々ぼくたちは現場でこの落差にこころを冷やされている。冷却。
やがて、極端に触れた振り子は元に戻る。
そのための、こころ冷却システムがいま極端に作動しているのだと思いましょう。
起こったことはすべていいこと
だから。