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上げる

うまくいく人、いかない人の違いは、「上げる人」か「下げる人」か。

話したあと、「上がる」人がいる。上げてくれたんだ。逆に、ぐち、悪口、悩み、嘆き・・・をえんえん話してこっちを「下げる」人がいる。下げる人は、相手を下げるのではなく、自分を下げてる。宇宙はすべて波動で響き合い、ハーモニー作ってるから、自分を下げる人は、波動が下がる。下がると低いものが寄り付く。結果、さらに下がる。

「ビジネスの世界にJOY+WOW+LOVE and FUNをもっと循環させよう!」というJOYWOWのビジョンは一言でいうと「上げよう」。上げると、商売繁盛する。シンプル。簡単。

ある調査の結果、業績の良い会社は「賢い人が多い」からではなく「幸せな人が多い」とわかったそうだ。「仕事がうまくいくと幸せになる」「健康だと幸せになる」というのは実は逆で、「幸せな人は仕事がうまくいく」「幸せな人は健康になる。病気になっても治りが早い」。幸せな人=上げる人。

これつまり、「上げる人」は幸せだから、波動が高く、仕事もうまくいくし、健康になるということをデータで示してくれている。

ではどうやったら「上げる」人になれるか。意識する。「上げよう」と心がける。後味が笑顔になるようにする。

何事も、ちょっと速度を上げる。たとえば、支払いを速攻でするようにする。ぼくの経験からいうと、支払いを速くしてから財務的にうまくいくようになった。周囲を見ても、経営がうまく行ってる人は秒速で支払う。逆は、遅い。月末ぎりぎり。遅くなると、下げる。下げると、余計に金回りがスローになる。マイナスの循環が生まれてしまう。

ちゃんとした企業は高学歴の人が多い。でも、学歴と仕事のパフォーマンスに相関はない。気になるのは、ちゃんとした企業は基本、テレワークであり、「上がる理由」が乏しいことだ。テレワークは創造性を奪う。

この点からも、学歴社会は終わりを迎えていることがわかる。「いい学校に入って、いい会社に入る」これまでは難関校をパスしているからアタマが良い、そして難関企業に合格すれば幸せが待っている、といいうのが学歴社会の前提だったのだけど、これが崩れた。がんばって難しい大学入って、ようやく立派な企業に入った。仕事はテレワークで自宅。何やってんだか、になる(笑)

幸せな人が、幸せな人の多い会社に入る。上げる人が、上げる人の多い会社に入る。「あの人と一緒に働きたい」が入社志望動機になる。

上げる秘訣もうひとつ。「mineを捨てる」。

Netflixでいまハマってるドラマタイトルがそのものずばり『mine』。セレブたちはすべて持ってる。豪邸、車(みんなVOLVOだ)、豪華な食事、お金、服、宝飾品・・・持ってるのに、誰ひとりとして幸せじゃない。「mine=私のもの」が壊れていく恐怖。「私のもの」が手から離れる恐怖。要は所有を捨てる、ということなんだけど、持てばもつほど、mineが増えればふえるほど、恐怖も増量する。mineは自分の「外側」の物や人や抽象概念であり、自分ではない。子どもすら、mine、自分の所有物として考えてしまう。

ぼくはお金をmine(所有物)とは考えていない。回すための道具と思ってる。なんだかんだ言って、やはり飲食はしんどいはずなので、昨日も贔屓にしているスペイン料理レストランに、今夜のテイクアウト予約してきた。オーダーをワープロ打って、プリントアウトし、店まで持っていき、オーナーやスタッフたちの顔を見て、「応援してるよ!」と伝えた。

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もちろん支払いは現金。現金が一番助かるはずだから。家賃にもなるし仕入れにも使える、アルバイトの人件費にも化ける。カードだと入金が後日になる。彼らを上げることができたらいいなあ、と願いつつ。

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