ぼくたちはみんな、コンテンツメーカー
高校受験。
学校の教室が試験会場だった。
「この教室で授業受けてる」つもりで試験問題に取り組んだ。
校門からゆるい上り坂、左手にテニスコート。そこでテニスしてる自分を描きながら歩いた。
試験は散々な出来。特に理科は半分もできなかった。落ちたと思った。
14倍の競争率。合格した。
大学受験。
同じく教室が会場。
「ここで講義受けてる」自分をイメージしながら試験問題に向かった。
試験は散々な出来。数学は5問のうち一つしかできなかった。確実に落ちたと思った。
合格した。
トム・ピーターズに憧れ、アポイントなしでシリコンバレー・パロアルトのオフィスへ行った。当時ぼくは会社員、大阪に住んでた。飛行機乗って。
ピンポンし、当然ながらアポイントなしでは会えない。出てきた社員とやりとりしてると当時の社長ジム・コーゼス(James M. Kouzes)が出てきた。
「まあ、はるばる日本から来てくれたんだから」
入れてくれた。トムは不在。でも、カンパニーツアーさせてくれた。
その会社のイメージを叩き込んだ。
ジムにもらった著書へのサイン。joyが入ってる。宝です。
このあたりの話は、以前書いた。
後年、JOYWOWが横浜にオフィス構えたとき、イメージ実現した。
結果は、実は先に決まってる。
思い描いた通りの結果になる。
これは、量子力学が裏付けてくれる。
思い描いたように現実が出現するのだから。
高校も、大学も、そこの学生になった自分をリアルに思い描いた。
だから点数関係なく、そこの学生になってしまったのである(笑)。
受験生のみんな・・・もう受験はあらかた終わってるか・・・「こんなハイレベルの学校、自分はとうてい無理だろうなあ」と思いながら受験すると、「とうてい無理」な現実になる。
「ここで楽しく過ごしてる」イメージを描けば、点数関係なく合格します。ホント。
だからぼくは受験生によく言う。
「結果は、いま、決めちゃおう。本気のほんきで行きたい学校、どこ?」
「とうてい無理」はその周波数を出すので、「とうてい無理」チャンネルのコンテンツになる。
その学校で授業受けたり、クラブ活動したりする自分のコンテンツを生き生きとイメージできれば、現実化する。
ぼくたちはみんな、コンテンツメーカー、そのコンテンツは、自分の発する波が創る。波は思いであり、思い描くイメージだ。
誰と関わるかで世界が変わる
のも、「周波数を変えると周りにいる人が変わる」ことで説明できる。
これ、会社経営もそうだね。
結局、そこで働く人の思いが創り出すのが会社だし、その成果。
この不安定な時代、強いのは、楽しんでる会社、ワクワクしてる会社、愛あふれる会社、喜びに満ちた会社だ。
JOY+WOW+LOVE and FUN、どれも周波数高いから。