映画「バービー」から考える自分らしさ
バービーで遊んだことはありますか?
日本ではリカちゃんで遊んだことがある方のが多い?!という
口コミを見ました。
私自身はほとんど人形遊びをしたことがないので、
どちらにも馴染みがありません。
本屋さんで、偶然バービーのDVDを目にし
イギリスに住む友人の話を思い出しました。
昨年の春頃バービー映画の影響で、どのお店もピンクアイテムでいっぱい!と。
バービー映画のピンクの世界を体感してきました。
ワクワクする夢の世界から、
どんな話が展開されるのか。
1人の思想でこんなに世界が変わるんだ
最初はワクワクする夢のピンクの世界だなと
思ったのですが、話が進むたびに、思ったこと。
内容が深い!でした。
バービーの世界
↓
人間世界(男尊女卑の世界)
↓
バービーの世界が変わる
↓
それぞれの体験を経てたどり着いた結論とは…?!
人間の世界から戻ってきたケンによって、
バービーランドがガラリと変わりました。
ケンが戻った世界では、男性は強さを手に入れ、
女性はそんな男性に尽くす、男性をもてなす姿が 描かれているように感じました。
それをみて、
なんとかしなきゃと奮闘するバービー。
1人の考えによってこんなに世界が変わるのかを
客観的にみていました。
現代について
アメリカは女性の社会進出が進んでいて、
男女平等だと思っていたので
こういう映画が作られるんだという
驚きがありました。
そして、バービーがなんとかしなきゃと奮闘している世界は、現代の社会では当たり前の光景のように感じました。
最後の方のシーンでバービーが、ケンに今までごめんねと、軽く扱ってたことを謝るシーンがあります。
ケンは、バービーに相手にされなくて、自分の承認を満たす、自分の存在意義を満たすために、バービーランドを変えたのかな?と感じました。
男、女に関わらず、それぞれがそれぞれにとって生きやすい世界とは?どんな世界なんでしょうね。
このシーンが1番心に響きました。
自分らしさとは?
何で承認欲求を満たしているか。
独身→ 妻 → ママ と
自分の立場が変わるにつれて変わっていったなと感じています。
例えば、ここでは「美容でご機嫌に」をテーマにしているので美容の観点でいうと、
独身の頃はモテるための美容を意識していました。
恥ずかしいけどぶっちゃけました。笑
今は、自分で自分に○を出せる、
機嫌良くいれる美容を続けていきたいなと
思っています。
日本のバービー映画のキャッチコピーは
”完璧よりも大切なもの”
わたしは初見では、男尊女卑の世界に自然とフォーカスして見ていましたが、美という視点でみるとまた違った気づきがあると思いました。
完璧な美は最初から求めていなかったので、
今回はこのような視点でまとめてみました!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?