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お尻集中で心も体もリラックス!?Aマッソ・むらきゃみ発の仰天メソッドを臨床心理士が分析!?

漫才コンビ・ナイツ(塙宣之/土屋伸之)が、ニッポン放送で月曜から木曜まで担当する『ザ・ラジオショー』は、「笑い」を追求するお昼の2時間半の生放送。

https://www.maseki.co.jp/talent/knights

芸能ネタから家庭の話、プロ野球まで幅広いテーマを取り上げ、ネタコーナーも充実。曜日ごとに異なる芸人パートナーとの掛け合いも楽しめる帯番組のラジオです。

その中でも、14時台に行われる「ゲストショー」というコーナーでは、毎回お笑い芸人を中心に多彩なゲストが登場。ナイツとその日の芸人パートナーとの軽快なトークの掛け合いが見どころです。

9月9日の「ゲストショー」には、ワタナベエンターテインメント所属で、2024年に「第9回ワタナベお笑いNo.1決定戦」で優勝を果たした女性お笑いコンビ「Aマッソ」が登場。

加納愛子さんとむらきゃみさん(村上愛)が舞台出演のエピソードを披露しました。

https://www.watanabepro.co.jp/mypage/4000073/

※11分7秒ごろからです。

むらきゃみさんがシリアスな舞台シーンでの心得についてこんな発言を。

このユニークな対策について、プロの臨床心理士の先生に伺ったところ、こんな答えが。

「舞台で、シリアスなシーンなどじっとしていないといけない所で落ち着きたい時に、お尻に力をいれた状態でずっと固まっているとおちつけた」

というような発言をしていたので、こころボンジュールクリニックの臨床心理士・多聞耕作さんに

「普段、じっとしていられない人が、落ち着いていないといけない場所で落ち着きたい時,お尻にちからをいれた状態でずっと固まっていると本当に落ち着けるのか」

心の専門家としての見解を聞いてみた。

『臨床心理士:多聞耕作さんによると』
お尻に力を入れてじっとしていることは、体の一部に集中することで注意をそらし、短期間なら落ち着いた感覚を得られることもあります。

しかし、長時間これを続けると逆に緊張が増してしまうこともあります。
落ち着きたい時には、深呼吸や全身の筋肉を一度緩めたり、呼吸に意識を向ける「腹式呼吸」なども効果的です。

体の一部に力を入れるのではなく、リラックスさせることを意識する方が、より長く落ち着きを保つことができるでしょう。

もし普段からじっとしているのが難しいと感じる場合、環境に合わせて適度な動きや集中法を試すことが有効です。

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むらきゃみさんが「お尻に力を入れてシリアスなシーンで落ち着く」という新しいリラクゼーション法を発見したかのように語ったわけですが、多聞さんによると「短期間ならまあアリだけど、長時間は逆に緊張が増す」とのこと。

なるほど、舞台上でのシリアスな瞬間は、お尻にすべてを託しているわけですね。

しかし、その集中法が長時間持たないとなると、むらきゃみさんが1時間半の舞台でずっとお尻をガッチリ固めていたかと思うと、いささか心配です。

そして、多聞さんが薦めるのは「腹式呼吸」と「リラックス」。でも、舞台の上で深呼吸しながらリラックスしすぎて、セリフを忘れたら元も子もないんですよね。

むらきゃみさんの方法、意外と正解かも? ただし、結局のところ、舞台終わりにはお尻が筋肉痛になっているかもしれませんね。

だからこそ、次回の舞台は腹式呼吸とお尻のリラクゼーション、どちらを選ぶのか、ぜひ続報を期待したいものです。

まあ、「お尻に力を入れて落ち着く」っていう新しいリラクゼーション法が流行れば、エステ業界やヨガクラスだけでなく、精神医学界も対応を迫られるかも?

だって、これからは「お尻メソッド」がおしゃれなリラックス術かもしれませんから。

そして、同じ「村上」姓つながりで、芸人の大先輩・村上ショージさんの持ちギャグ「ドゥーン!」にも一抹の不安が…。

https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=711

ショージさんは束ねた5本の指を自分の鼻に近づけて向こう側に放つスタイルですが、これが鼻ではなく、むらきゃみさんの影響でお尻を使う日が来るかもしれませんね!

自分のお尻に束ねた5本の指を近づけて力を込めながら「ドゥーン!」と叫ぶ未来が訪れるのも、そう遠くないかも!?


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