見出し画像

お役に立つのが第一

先日、とある飲食店経営支援の最終日でした。

一通り終わり、帰り際に銀行の担当者さんと軽く立ち話をしてる際、「以前別の機関から来た専門家の方の時は事業者さんがあまり良く思ってなかったのですが、今回はとても喜んでました!自分も勉強になりました。」と。

この一言は本当にありがたい。事業者さんが積極的に動いてくれていたので、今後の成果に繋がることが一番の喜びになります。


ただ、これってなかなか難しいんですよね。公的支援機関から派遣される方って基本的に中小企業診断士などの資格を持っていたとしても、実際は飲食店の経営なんてわからない、飲食の現場など見たこともないような人が大半。それでも派遣スキームに沿って訪問しないといけないのである意味かわいそうです。

それでもお客(事業者)さんや銀行さんからすればそんなことは関係ないので、言い訳など出来ません。それは自分も同じ。

経験があろうがなかろうが、お役に立つのが一番です。

いいなと思ったら応援しよう!