The Letter of Vincent Van Gogh
拷問明けFord氏です。この度、読書拷問が完了致しました。下書き程度に薄く書いていきましょう。
今回は
Then Letter of Vincent of Van Gogh
Goghが兄弟へ送った手紙を覗き見できる本で御座います。
読み終えて一言。
極めて退屈であった。
読んでいる最中、何度寝落ちしていたことか。
とにかく一通一通送る内容量が極めて多いこと。よく考えれば1880年代に携帯もスマートフォンも存在しない。それを考慮すればあながち手紙の枚数も増える。がしかしFord氏にとってまったく唆られない内容で、序盤は教職者になるため、手紙の内容は聖書絡み。
God, God, God and God. way too much.
殆の手紙はTheoに宛てたもので、とにかくブラコンと言いたくなるような仲の良さ。Goghはお金がなく毎度Theoから資金を調達していたり。
数枚程度の絵も挿入されていて
Goghがどれだけ絵を描く事が生きがいなのかこの手紙から読み取れる。
後半から日本の絵に影響を受ける場面もあり
北斎の名前もちらほら。
家族関係も時折あまり良好的とは言えない雰囲気を手紙から伝わってくることも暫し。
500pagesに渡りGoghの手紙が絶え間なく、人生と絵に向き合った彼の生涯を少し垣間見る事が出来る。
追記壱
祖国日本から頼んだ本が届いたので、久方の日本語での読書拷問に少し高揚している。
なので、直に次の拷問に取り掛かりたいと。